かぶとたいぞうです。
パタヤのナイトクラブでまた発砲事件がありました。9月11日のパタヤニュースの記事が伝えています。
パタヤニュースの記事抜粋2019年9月11日
パタヤニュース(英語版)の記事抜粋です。
朝の6時に通報があったようです。ナイトクラブの名前は「Teng See」らしいのですが、GoogleMapsにはその名前では載っていませんでした。
場所は「Rung Land」のようです。これはGoogleMapsに記載がありました。
「またか」と思いました。
「またか」と言うのは、以前にもこの場所で拳銃発砲事件があったのです。その時も事件の現場はこのへんの「ナイトクラブ」でした。
発砲事件現場は「チャンの店ムーガタ」の近く
以前の発砲事件の時はニュース記事に載っていたナイトクラブの店名がGoogleMapsでヒットしました。「チャンの店ムーガタ」の向かい側の奥のほうだな、と記憶していたのです。
「チャンの店ムーガタ」はゴーゴーバーなどを多角的に経営する「ニンジャグループ」の店で、落ち着いた雰囲気のムーガタ料理屋です。となりにカラオケ店もあります。私も何回かムーガタを食べに行きました。
事件があったのは、「チャンの店ムーガタ」からサウスパタヤロードを挟んで向かい側のエリアです。といっても、「チャンの店ムーガタ」の前を渡って向かい側の小道に入っていっても行き止まりになるので、おそらくもう少しサードロード側から入っていくのだと思います。
このへんは素人はあまり行かないエリアです。私も散歩で何回か通っただけで、夜は近寄りません。
朝方まで酒を飲むマニアックなエリア
きっと朝方まで飲む人が集まるマニアックな場所なのだと思います。事件の通報が朝の6時ということは、発砲はその少し前のはずです。朝の6時でもやっている店なのです。私はとっくに寝ている時間です。
前後のニュースを総合的に解釈すると事件の概要は次のようです。
- 客と警備員が入場時に「入る、入れない」でもめた
- その後2人が銃で打たれた。刺し傷もあった。発砲は何発もあった
- 打たれた人のうち1人は死亡、もう一人は重傷
- 犯人は特定され逮捕された
なんとも恐ろしい事件です。
パタヤは比較的安全で住みやすい街だと私は認識しているのですが、気をつけなければなりません。
拳銃発砲事件の現場は私のアパートの近く
私がいつも住んでいるアパートは、このエリアの近くです。上の地図に乗っているツッコム(Tukcom:トップスマーケットの入っている商業施設)あたりです。だから今回事件のあった場所付近にも時々散歩に行きます。でも、今後はあまり近寄らないようにします。
今回の発砲事件でも銃撃戦というか、何発も発砲があったようなので、そばにいいるだけで流れ弾に当たって死んでしまうかもしれません。
私の住んでいるアパートの近くにも、朝までやっているカラオケ店があります。私は深夜の12時ぐらいには寝てしまいますが、、朝の6時くらいに起きた時、そのカラオケ店がまだ開いていたのを見たことがあります。
一度だけ冷やかしで入ったことがあります。カラオケ店といっても日本のカラオケボックスのようなものではなく、大きな店にたくさんの席があって、客が順番にステージで歌う店です。昔の田舎のカラオケスナックのような感じです。
そんなところでタイ焼酎「ラオカオ」を飲んで、ベロンベロンに酔っ払って朝まで歌うタイの若い男性がたくさんいます。
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発砲現場がどんな「ナイトクラブ」なのか興味がある
今回事件があった「ナイトクラブ」もそんな感じの店なのか、それとも夜の仕事を終えた女性と客がアフターで行くような華やかな店なのか、地元の若者が集まるディスコみたいな店なのか。
「ナイトクラブ」という言葉は、国や地方によってまったく使われ方が異なるのでどんな店なのか想像がつきません。
日本では女性のいる高級店も「クラブ」だし、若者が集まるディスコも「クラブ」です。イントネーションが少し変わるだけです。
私がもう少し若かったらどんな店なのか一回のぞいてみたいと思うのですが、今の私には行く勇気がございません。
パタヤに長く住んでいるツワモノの諸先輩はどんな店なのか分かっていらっしゃるのだと思います。行ったことが何回もあるのだと思います。
どんな店なのか、分かっていらっしゃる方がいればコメントで教えてください。
ただし、調べるためにわざわざ行かないでください。危険ですから。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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