かぶとたいぞうです。
久しぶりにパタヤビーチまで出てみたら、なにやら大規模な工事中。砂浜全体をビニールシートで覆い、ユンボも入れています。
何をやっているのか、地元の人に聞いたら、「砂浜拡張工事」だと言います。
確かにパタヤビーチは砂浜が海に削られ、年々縮小してきています。砂もりをして砂浜を広くするのでしょう。
工事は北側(ソイ1)から始まり、徐々に南側(ウォーキング・ストリート)まで段階的に行うようです。
ビーチ拡張工事前のパタヤビーチ
記念に、まだ工事に着手していない、一番南側の砂浜の様子を写真に残しました。
観光客が写り込んだのでわざと焦点をぼやかしましたが、砂浜が狭いことは分かると思います。
この場所は桟橋みたいなものが設置されている場所なので有料のサマーベッドは置かれていません。しかし、ビーチにところせましと設置された有料サマーベットのエリアでは、サマーベッドの際まで海が迫っています。自由にゴザをひいて無料でビーチを楽しむエリアは限られていました。
ビーチ拡張工事後のパタヤビーチ
次の日の朝(昨日)、北側のビーチに行きました。ソイ1~7ぐらいまでは既に工事が完了していました。
つい、一週間ぐらい前にこのへんで泳いだときは、写真に書き入れた線のところぐらいまで海でした。
いったい、いつの間に、いったいどこから、こんな大量の砂を運んできたのでしょう。おどろきました。
タイのビル建設工事なんかはとてもゆっくりで、3ヶ月経っても半年経ってもまだ建設中のものをよく見ます。タイ人は工事に関してはとてもゆっくりなんだと思い込んでいました。ところが今回の砂浜拡張工事はものすごく早かったです。
恐らくパタヤ市長など偉い人の命令で、急がせたのだと思います。
砂浜が広くなったパタヤ・ビーチ。無料で楽しめるスペースが広がり、泳ぐ人、遊ぶ人には好評
今までは、有料のイスに座らないとならないジメージだったパタヤビーチ。砂浜拡張工事後は砂浜が広くなったので、誰でも自由にゴザやバスタオルをひいてビーチを楽しめるようになりました。
ビーチで泳ぐ人、砂遊びをする人にも好評です。
今までとなりのジョムティエンビーチまで行っていた人も戻ってくるかもしれません。パタヤビーチはパタヤの新たな観光名所になりそうです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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