かぶとたいぞうです。
パタヤビーチに集まり始めた人々
新型コロナ対策でいろいろな制限を受けているパタヤ市民が最後の息抜きの場に選んだのはパタヤビーチでした。
現在パタヤでは誰かの家に集まって数人で宴会をしても処罰の対象になり得ます。
試行錯誤の結果、最後にはパタヤビーチに戻ってきたのでしょう。
地元の人々で賑わう週末のパタヤビーチ
昨日は金曜日ということもあってパタヤビーチには人がけっこう出ていました。
私が昨日、パタヤビーチを散歩したのは夕方の5時過ぎでした。最近のタイは日が高くなって夕方6時くらいまでは明るいのです。
どんより曇って蒸し暑い夕方のビーチには、けっこう人が出ていました。
昨日のパタヤビーチの波打ち際
ビーチをひたすら歩く人、夕陽を見る人、泳ぐ人、いろいろです。
新型コロナ騒動前のハイシーズン時に比べれば人の数は少ないです。しかし最近のパタヤビーチはまったく人がいないことも多かったので、昨日のパタヤビーチは賑やかに見えました。
ビーチロードも夕陽を見に出てきた人でいっぱい
パタヤビーチ沿いの歩道も散歩や夕陽を見に出てきた人たちでいっぱいでした。
セントラルパタヤロードとの交差点付近で撮った写真です。こんなに人が集まっているビーチロードを見るのは久しぶりです。
人は家でじっとしていられない
やっぱり人は家でじっとしていられないのだと思います。とにかく外に出たいし、自然も見たいし、人の顔も見たいのだと思います。
さて、憩いの場となったパタヤビーチですが、パタヤ警察はパタヤビーチに人が集まることを快く思いません。新型コロナの最後の感染場になる可能性があるからです。
パタヤ警察はパタヤビーチの取り締まりを強化すると発表
パタヤ警察は今後パタヤビーチの取締を強化すると発表しました。特にビーチで宴会をやっている人たちは徹底的に取り締まるそうです。腰掛けて2〜3人でおしゃべりをする人たちも処罰の対象となるようです。
今後、パタヤビーチで許されているのは散歩とジョギングくらいのようです。厳密には水泳や日光浴なども許されません。飲食も許されません。
昨日の時点ではまだ取り締まりは無かった
昨日の夕方の時点では歩道の縁石に腰掛けてビールを飲んでいた人もいたし、歩きながらビールを飲んでいた人もいました。ゴザをひいて宴会をしていた小グループもありました。相変わらずファラン(ヨーロッパ人)は泳いだり日光浴をしていました。
取り締まりの強化はこれから始まるようです。
パタヤビーチは今後の取り締まり強化でどうなるのか
パタヤに残った唯一の憩いの場をあまり厳しく取り締まらないでほしいと言う気持ちもあります。
しかし行き場を失った人々がパタヤビーチに詰めかけると今までの感染防止の苦労がすべて無駄になります。
適度な取り締まりで、社会的距離を保ちながらリラックスできる場所としてパタヤビーチを残してほしいです。
今日もこれからパタヤビーチに行ってきます
私は今日もこれからパタヤビーチへ行ってきます。取り締まりがどの程度強化されたか見てきます。
なにか変わっていたら明日レポートします。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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