パタヤのバリハイ埠頭からホアヒンへフェリーで:2019年11月

かぶとたいぞうです。

11月下旬にパタヤからホアヒンへ遊びに行きます。

パタヤのバリハイ埠頭からホアヒンに出ているフェリーには前から乗ってみたかったのです。



昨日、散歩かたがたバリハイ埠頭まで行ってホアヒン行きのチケットを買ってきました。

パタヤ~ホアヒン行きフェリーに関していろいろ分かったことがあるので、最新情報を読者の方々と共有したいと思います。



バリハイ埠頭の場所

バリハイ埠頭の場所【カブとタイ】kabutotai.net

バリハイ埠頭はウォーキングストリートの一番奥にあります。ウォーキングストリート入口から歩くと10分くらいで着きます。

埠頭の入り口に着くと下の写真の建物があります。写真の左側がスロープになっており、そこから二階に上がってすぐの所がフェリーのチケット売り場です。

パタヤのバリハイ埠頭【カブとタイ】kabutotai.net

フェリーの料金

パタヤからホアヒンまでのフェリーの料金は片道1250バーツ(エコノミー料金)です。

街中の旅行代理店では扱ってなく、バリハイ埠頭にあるフェリーチケット売り場で買うか、公式ウェブサイトで買うしかありません。



チケット購入時にパスポートが必要

購入時にパスポートの提示が求められます。パスポートがなければ買えません。

時々割引キャンペーンが有るらしいですが、現在はありません。

しかしTrueMove(タイの携帯電話会社)ユーザーであればその場で電話番号登録して10%の割引を受けることができます(2019年11月現在)。

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TrueMove10%割引で125バーツゲット

私はたまたまTrueMoveユーザーだったので登録して10%割引にしてもらいました。10%と言えども125バーツは大きいです。

TrueMoveのsimはセブンイレブンで49バーツで売っているので、simだけ買ってパッケージに書いてある電話番号を言えばいいと思う人がいるかも知れません。しかし、その電話番号を実際に使っているかどうか確かめるため、その場で自分の携帯電話(スマホ)からどこかのセンターに電話をかけさせて電話番号を調べるという徹底ぶりです。

料金が高いからか、他に客はなく、チケットはすぐに買えました。

私の場合は時間があったので散歩かたがた事前にチケットを買いに行きましたが、早めに行けば当日でも買えるかもしれません。



パタヤ~ホアヒンフェリーの出発時刻

事前に他の人のブログを読んで、出発時刻が午前10時だと思っていました。ところが今年2019年から出発時刻が変わり、現在はパタヤのバリハイ埠頭を出発するのは13:00となっています。

当日は、出発の1時間前(12:00)までにパスポートとチケットを持って埠頭の「C」船着場に直接行くよう指示されました。

パタヤ~ホアヒンのフェリー所要時間

パタヤ~ホアヒンまでは、たったの2時間というふれこみですが、実際には2時間半くらいかかるようです。

パタヤを13:00に出たら、ホアヒンのフェリーターミナルに着くのは15:30になりそうです。その後の移動には充分な時刻だと思います。



ホアヒンのフェリーターミナル

ここから先は未体験です。

ホアヒンのフェリーターミナルはホアヒンの中心街から南にけっこう離れた場所にあります。

GoogleMapsで計ってみると、ホアヒンのフェリーターミナルからホアヒン駅までは歩いて1時間半です。

歩けない距離ではありませんが、15:30の気温を考えると、やめたほうがいいです。

ホアヒンのフェリーターミナルから歩いていける距離にもホテルはありますが、どれも値段の高いビーチリゾートホテルばかりです。

ホアヒンのフェリーターミナルからの交通

ホアヒンのフェリーターミナルの前にはソンテウ型のタクシーがいて、乗合でホテルまで送るようですが、駅近くのホテルまで1人400バーツと暴利だそうです。

私はいろいろ考えた結果、ホアヒンの駅近くのコストパフォーマンスの良いホテルを予約しました。

ホテルのフェリーターミナルからは我慢して高いタクシーに乗ります。

ホアヒン滞在後、帰りはバンコク経由でパタヤに戻るので、駅近くのホテルのほうがその後の行程に有利だからです。

ホアヒンに行って何か新しいことが分かったら、またブログに書きます。



久しぶりのバリハイ埠頭

パタヤにはずっといるのに、バリハイ埠頭に来たのは久しぶりでした。

昔は埠頭の根元に古い小屋があっただけでした。その小屋で初めてコ・ラーン行きのフェリーチケットを買った時は確か片道20バーツか30バーツでした。

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その時の古い小屋は今は取り壊されて、その後にこの新しい建物ができました。

バリハイ埠頭【カブとタイ】kabutotai.net

背後にそびえ立つビルも当時はありませんでした。このビルは建設途中で工事がストップしたのか未完成のまま錆だらけです。

中国人団体も、アイスクリームの売り子も、タクシーの熱心な呼び込みも当時はありませんでした。観光客のあまりいないのどかな船着場でした。

考えてみるともう15年も前の話です。

私も知らないうちに歳をとったのです。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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