かぶとたいぞうです。
何があったか分かりませんが、急きょ酒類販売禁止令が解除され、明日5月3日の日曜日から酒類の販売がOKになった模様です。
タイでは急転直下、5/3よりアルコール販売がOK
「急転直下」とはまさにこのような事態を言うのですね。
もしかしたら私のような酒飲みの嘆きがタイ政府に伝わったのかもしれません。
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この目で確かめるまでは安心できないが
2転3転した事案ですから、明日になってスーパーやコンビニで酒が買えることを自分の目で確かめるまでは安心できません。
しかし既に多くの新聞に報道され、タイ政府の官報にも載ったというので、ほぼ間違いはないでしょう。
酒販売禁止継続の決定が急にくつがえった背景
昨日、タイの酒類販売禁止令が継続されるとの知らせを受けて、私のブログをはじめ多くのネット記事やニュースで残念がる声、反対意見が出されたようです。
そもそもタイの旧正月であるソンクランの時期に人が集まるのを防止するために時限的に出された禁止令です。ソンクランの時期はとっくに終わっています。
タイの酒造メーカーもタイ政府に抗議
酒類販売禁止令の継続に対しては、タイ国内の酒造メーカーも正式に政府に抗議をしていました。
長引く酒の販売禁止で、街中には割高な「ヤミ酒」も流通していました。
これ以上の締付けはタイの国民の反発をまねく
せっかく今まで政府の言うことを聞いて厳しい規制を守り、感染者増も低く抑えてきたのに、出口の見えないこれ以上の締付けはかえって国民の反発を生じかねないとの判断があったのかもしれません。
ルールを守って酒を家で飲むだけなら、コロナの感染拡大には繋がりません。
タイ国王の判断か
今回の酒類販売解禁宣言がタイ王室の名前で出されているところを見ると、タイ国王の超法規的判断で実現した可能性もあります。
いずれにせよ5/1の変更判断で5/3に解禁を実施するのですから、日本では考えられないスピードです。こういうのを「躊躇なく決断して実行」と言うのですね。
酒さえあれば大丈夫、パタヤビーチを歩けるようになればもっと良し
酒が自由に買えるようになって私はとても幸せです。いろいろな規制があっても、酒さえあればどうにかやっていけます。
次はパタヤビーチの立入禁止解除を切望します。
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私は毎日ブログを書き、毎日パタヤビーチを散歩し、毎日家でひとりで晩酌するという極めてささやかな楽しみさえあればいいのです。それ以上は望みません。
パタヤの新規感染者は1週間以上出てない
パタヤは既に1週間以上も新規の感染者が出ていません。
タイでは新型コロナの検査も治療も全額無料です。かくれ感染者はもうほとんどいないのではないかと思います。
ステップアップするタイとパタヤ
明日からはレストランや食堂も再開します。私の好きな近所のカオカムー食堂も開きます。
残念ながらレストランや食堂で酒を飲むことはまだできませんが、たまに外で食べるだけでも気分転換になります。
タイとパタヤは次のステップに進みます。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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