かぶとたいぞうです。
私は今、パタヤのセントラルフェスティバルの1階にあるスターバックスコーヒーでブログを書いています。
私には似合わない場所になぜいるのか。セントラルフェスティバルが11時に開くのを待っているのです。
150バーツもするコーヒーを飲みながら寒い思いをしているのです。なぜセントラルフェスティバルが開くのを待っているのか。
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リタイアメントビザの更新
今朝、9時半ごろ、私はリタイアメントビザの更新のために、ビーチロード付近のビザ代行業者を訪ねました。
毎年のことなので慣れています。パスポートと写真2枚、バンコクバンクの通帳、それと手数料を業者に渡し、業者と一緒にジョムティエンのイミグレーションに行くつもりでした。
しかし
しかし、業者が言うには、今年からリタイアメントビザの更新には、バンコクバンクのアプリが必要になったのだそうです。
なぜそんなものが必要になったのか分かりませんが、きっとバンコクバンクがアプリを使わせたがっているのだろうと思うのです。それで業者の便宜を図る変わりに、客にアプリをダウンロードさせ、アプリ経由でしか金の受け渡しができないようにしたのかもしれません。
それで面倒なことに、アプリをダウンロードし、バンコクバンクの支店へ行ってユーザー登録をしなければならないと言うのです。
さらに
さらに、アプリのユーザー登録には本人確認が必要で、そのためには先ず、自分が使っているスマホのSIM(私の場合はTRUE)の支店へ行ってSIMの名義が本当に自分の物であるという証明書を発行してもらい、その後バンコクバンクの支店へ行ってアプリを登録するという面倒な手順が必要になったのです。
TRUEの支店もバンコクバンクの支店もセントラルフェスティバルの中に入っています。そしてセントラルフェスティバルは11時にならないと開きません。一旦家に帰るのも面倒なので、しかたなく1階のスターバックスコーヒーに入った次第です。スターバックスコーヒーのWIFIインターネットを使いたかったのもあります。
(中断)
バンコクバンクの別の支店
今、セントラルフェスティバルでの手続きが終わり、業者に戻ってきました。TUREのショップで行なったのは、トップアップ(チャージ)とその領収書をもらうことでした。領収書には私の名前が明記されていました。かつてセブンイレブンでTRUEのSIMを初めて買った時にパスポートを提示しましたから、私の名義にまちがいありません。
今日は手続きだけで、イミグレーションに行くのは明日だろうと思っていたのですが、今からでも間に合うので今日これから行こうと言われました。
それで、最初にバンコクバンクの別の支店に行ってお金の受け渡し(工作)をして、その足でジョムティエンのイミグレーションに行けと言われました。去年までは200バーツでバイクタクシーが用意されていましたが、今年はもう慣れているので自分でソンテウで行ってもいいと言われました。ソンテウなら片道10バーツです。
(中断)
バンコクバンクのアプリで送金工作
今、ビーチロードソイ14あたりのバンコクバンクの支店にいます。お金の受け渡し(工作)の最中で、待たされている間にブログの続きを書いています。
私と同じ用事のファランがたくさんいます。
バンコクバンクの用事が済んだらソンテウでジョムティエンのイミグレーションへむかいます。
イミグレーションが終わったら、そのまま帰宅です。パスポートは3日後に業者に取りに行くことになっています。
うまくいきますように。
追記
今、アパートに帰ってきました。
イミグレーションは簡単でした。本人が来たという証拠に写真を撮っておしまいです。帰りもソンテウで帰ってきました。
ジョムティエンのビーチロードは現在も南行きの一方通行でした。だから帰りはセカンドロードまで出てソンテウをつかまえました。
アパートに戻ったのが午後3時です。アパートを出たのは9時でしたから6時間かかったのです。
1日ですべて終わったので安心です。
今振り替えれば、業者は私のバンコクバンクの口座に実際にお金を送金し、バンコクバンクの支店に残高証明書を発行させた後に、アプリで業者にお金を送金して戻したようです。
一連の作業が流れ作業で何の説明もなかったから、何をやったのか分かりませんでしたが、最後にバンコクバンクの支店に業者がいて、私のスマホを勝手に操作し、お金を送金する画面に金額を入れ、私にパスワードを入れるように指示しました。
もともと私のバンコクバンクの口座にはお金が入っていないので何も気にしませんでしたが、考えてみると自分のスマホを勝手に操作して送金されたわけですから、恐ろしい気もします。
信用している業者だから大丈夫とは思いますが、業者から私への送金が収入と見なされ課税されたら嫌です。
何かが問題になって、業者がリタイアメントビザの代行ができなくなったら大変なことになりますから、何事もなくこの仕組みが続くよう願っています。まぁ、業者と政府はなぁなぁの関係だから大丈夫だとは思いますが。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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