【生きかた・考えかた】腹のたつことに心が奪われて、気持ちを切り替えることができなくなった時に

かぶとたいぞうです。

私の心はけっこう未熟で、よく気分に動かされます。

特にちょっとしたことに腹を立てることが多いです。そして、ひとたび腹を立てたら、その事が気になって気になって忘れることができなくなることがあります。



たとえば

たとえば、誰かが私に挨拶しなかったとか、誰かの不用意な発言で気分を害したとか、自分のちょっとしたミスに相手が顔をしかめたり舌打ちしたとか、そんなささいなことです。

そんなことは気にせず、あるいはすぐに忘れればいいのですが、それができません。

怒りや嫌な気分に心が奪われる

怒りや嫌な気分に心が奪われるのです。そして、それがずっと続くのです。

気分を変えようと思って音楽を聴いたり、シャワーを浴びたり、歩いたりしますが、それでもますます腹が立ったり気になったりして嫌な感情が頭から離れないことがあります。



そんな時に自分を諌めるための言葉

そんな時のために私はある文章を書きました。自分のための文章です。自分を諌めるための言葉です。

自分のためだけに書いたのですから、こんなところで公表しなくてもいいのですが、万が一、私と同じような人がいたらと思って紹介します。

以下、その文章です。スマホのメモ帳に保存しています。腹がたってしかたのない時、嫌な感情に支配されて心が切り替えられない時に読みます。

腹がたって忘れられない時に

誰かに腹を立てたり、腹の立つことを思い出して、嫌な気持ちに心が支配される時がままある。そういう時にはこう思う。

自分の感情を自分でコントロールする良い機会だ。自分の心を自分でコントロールできない人間は早晩敗者になる。自分は勝者で居続けたい。だから自分の心は自分でコントロールする。



その人はそういう人なんだと諦め、他人のことは許し、忘れ、自分は爽快な気分になる。他人に支配されるのはまっぴらだ。

他人に支配されているうちは自分もまだ未熟者だ。早く爽快な気分になって、自分のするべきことをしよう。

文章は以上です。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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