メリークリスマス。
かぶとたいぞうです。
昨夜の米国株は、米国株式市場が3連休(来週の月曜日はクリスマスで休場)に入る前の薄商いの中、少し値を戻しました。
昨夜の終値は
終値の前日比は、NYダウで+0.53%、S&P500は+0.59%、ナスダックは+0.21%、かぶとたいぞうポートフォリオは+0.34%でした。
米商務省発表の11月の個人消費支出(PCE)は前月比0.1%増加でした。これは事前予想通りで、インフレの落ち着きを示す内容でした。
他の要因
他に、ミシガン大学発表の指数もインフレ鈍化を示しました。また、原油が上がり、エネルギー関連株が急伸したことも株価押し上げ要因になったかもしれません。
しかし、これといった決定打のない中、しかも連休前の薄商いの中ですから、一昨日下がったから昨夜は少し戻したという程度の意味しかないような気もします。
クリスマス相場は訪れるか
米国株式市場は毎年年末になると上がる傾向があります。
3連休明けの27日からの最後の週は、どんな値動きになるのか。最後にクリスマス相場が訪れて米国株が大きく値上がりするのか。
それは誰にも分かりません。
ごきげんよう。
【関連性の高い記事】
【かぶとたいぞう有料ノート】
【あわせて読みたい】
同じカテゴリーの最新記事5件
-
【株価と国際情勢】イランはイスラエルを本気で攻めるかもしれない。その時、日本はどうなる? -
【ドル/円為替レート】1ドル153円突破。円はいったいどこまで下がるのか -
【円相場のゆくえ】日銀のゼロ金利政策終了発表後も円安がぜんぜん止まらない真の理由 -
【米国株】かぶとたいぞう2024年3月1日時点の持ち株ポートフォリオと今後の方針 -
【CGC、キャノピー・グロース】株の売買で儲けようとして大失敗した恥ずかしい体験
「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。
記事のカテゴリー/タグ情報