かぶとたいぞうです。
昨夜はいつも通り午後11:30ごろ寝ようと思い、寝る前に米国株価をチェックしました。いつも寝る前に米国版yahoo!ファイナンスのリアルタイム株価をチェックするのです。
昨夜の米国株価を見て驚いた
株価を見て驚きました。ハイテク株を中心にかなり下がっているではありませんか。
アマゾンやGoogleなど一昨日も相当下げたにもかかわらず、昨夜も連続の急落。よもやコロナ2番底の到来かと思いました。
コロナ2番底の到来か
「思いっきり下がるようなら仕掛けてみるか」
そう思って久しぶりに興奮しました。でも夜半すぎに下落は一服。落ち着いたあと株価が徐々に回復してきたため仕込みは諦めて、あとは翌朝起きてから見ようと思い寝ました。
それほどの暴落に至らなかった昨夜の米国株
起きてすぐに昨夜の株価を見てみましたが、予想通り少し回復して終了。当初思っていたほどの暴落ではありませんでした。
ダウ平均の終値は前日比160ドル安、比率にして0.56%のマイナス。騒ぎ立てるほどの事ではありません。
ただ、ハイテク株は2日間でずいぶん下がった
ただ、ハイテク株だけ見ると今週はけっこう下がっています。これといった大きな事件があったわけではないので、高くなりすぎた株価の調整でしょう。
もしかしたらハイテク株の調整はもう少し進むかもしれません。いくらなんでも高くなりすぎました。
私はハイテク株には手を出さない
でも私は配当狙いの超長期投資家です。配当を出さないハイテク株は買いません。
また、値が上がるか下がるかは時の運なので株の上がり下がりに掛けようとは思いません。
アマゾンなんかはいいなぁと思いますが、ハイテク分野、成長分野は競争の厳しい世界です。競争の中でどの会社が脱落しても不思議ではないのです。
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昨夜は地味な業種、堅実な会社の株も少し下がったが
昨夜はハイテク株につられて、私が保有する食品や医療品・薬品など健全で地味な分野の株もほんのちょっぴり下がりましたが、大したことはありません。
ウォーレン・バフェット氏が日本の商社の株に目を向けるなど、割高な米国株を嫌う向きもありますが、米国が流動性の拡大と財政出動を繰り返しているうちは株が大きく下がることはないのではないかと思います。
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将来は何が起こるか分からない、株価は予想できない
ただし、世の中は何が起こるか分かりません。過去の暴落も9月ごろ起こったものが多いです。特に今年は米国の大統領選挙があります。
何が起きてもいいように、一点張りせずにリスクを分散しておけば大きなうれいは無いでしょう。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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