かぶとたいぞうです。
パタヤでいつも買い物の帰りに寄るローカル食堂。その食堂で知り合った日本人男性と仲良くなり、最近はよくご一緒します。既に私の友人と言っても良いでしょう。仮にCさんとでもしておきましょうか。
そのCさんが先日、酒の席でこんなことを言っていました。
パタヤに来ると
「パタヤに来るとストレスが無くなり、気が楽になり、怒らなくなるんですよ。そしてどういうわけか血圧も下がるんですよ」
Cさんはまだ現役で、パタヤには年に2、3回、1回につき2週間から長い時で2ヶ月ぐらい滞在しています。私が現役だった頃と同じようなパターンです。
思えば私もまだ現役だった頃、結構ストレスがたまって睡眠障害に陥り、怒りっぽくなり、たまに来るパタヤが一番のリフレッシュになっていました。そしてそれが高じて早期リタイアし、結局パタヤで暮らすことになったのですが。
パタヤはストレスを解放してくれる
確かにパタヤはストレスを解放してくれます。
暖かいし、海はあるし、海風が吹き抜けるし、物価は安いし、夜は適当な店でビールを飲んでもそれほどお金はかかりません。異国情緒があって、街をフラフラ歩いているだけでも楽しいのです。
変な人にからまれたり、宿泊先でのトラブルさえなければ、誰だって気軽に楽しめる場所なのです。
人それぞれの楽しみかた
自然やマリンスポーツ、ゴルフなどが好きな人も、ナイトライフが好きな人も、ただぼーっとしていたい人も、誰でもそれなりに楽しめます。
何をしても値段が安いという点もストレス解放となります。日本のように何でも高い国にいると、それだけでもストレスになります。
ビール1本飲んでも
パタヤならバービアでもレストラン・バーでも、入り口に大きくビールの値段が表示されています。そして、例えばチャンビール大瓶70バーツと書かれていたら、本当に70バーツ(300円)なのです。チャージもチャームも席料もありません。会計時に70バーツを払うだけです。安くて嬉しいからもう20バーツをチップとして払っても合計400円までいきません。気分が良いです。
日本だと、店に入ってからメニューを見て、ビールの大瓶(今の日本には大瓶をおいている店は少ないが)が900円だとして、ビール1本しか飲んでいないのに、会計時にはどういうわけか2,000円も取られて、内訳を聞くのも聞きづらいし、仕方なく1本のビールに2,000円も払うのです。気分が悪いです。ストレスでしかありません。だから私は日本では友人と会うとき以外は外で飲みません。
パタヤは幸せな気分になれる
パタヤに来ると、ビール1本だけで幸せな気分になれます。
パタヤにいると気が楽になり、怒らなくなるのも分かります。私も最近は滅多に腹を立てたり怒ったりしません。
さらに血圧まで下がるなら、長生きするかもしれません。
ある程度のお金と体力さえあれば、パタヤは心の健康にも良い場所と言えましょう。
Cさんの言う通り、パタヤは人を楽な気持ちにさせる街だと思います。私も毎晩よく眠れるし、毎日楽な気持ちだし、楽しいです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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