【米国株】グロース株を中心に2日続騰、背景にはインフレ長期化懸念や過度な経済失速懸念の後退

かぶとたいぞうです。

昨夜の米国株は2夜続投となりました。

昨夜も大きく上がったのはハイテク株、グロース株で、リスク選好度が高まったようです。

S&P500は前日比2.0%高、NYダウは1.6%高、ナスダックは2.8%高でした。



バリュー株はそれほど上がらず

私の保有する地味なバリュー株は、昨夜もそれほど上がらず、医薬品メーカーはむしろ下がりました。

市場では、先週まで広がっていた悲観論が行き過ぎていたのではないかとの見方が広まっているようです。

米国経済失速懸念、インフレ長期化懸念の後退

先週までは、FRBがよりタカ派化するのではないか。そして金利を上げ過ぎて、米国経済は失速し、景気後退するのではないか、との悲観論がはびこっていました。

昨夜は、米住宅ローン金利が2020年4月以来、大幅に低下したことも市場に好感されました。

また、NY連銀が発表した「米国のインフレショックは一時的なものであり、次第に安定化する」とする報告も市場に安心感を与えたようです。



先のことは誰にも分からない

ただ先のことは誰にも分かりません。

次のグラフはNYダウのこの1ヶ月の値動きです。

NYダウ:kabutotai.net

NYダウはいくつもの小さなピークを作りながら下がり傾向

ごらんの通り、1ヶ月で見るとNYダウは上がっては下がりを繰り返し、いくつもの小さなピークを作りながら下がり傾向です。

今回の上昇も、この後下がれば、小さなピークがもう一つ増えるだけです。

もちろんこのまま上がっていけば、一つ手前の谷が大底となるわけです。



今までの値動きを見て今後の値動きを予測することはできない

しかし、ベンジャミン・グレアム氏も言っているように、今までの値動きを見て今後の値動きを予測することはできません。予測してもはずれます。

結局どうなるか分からないのです。

今後は株価が回復するだろうという楽観は、まだ早いような気がします。

ウクライナ戦争もインフレも、まだ解決はしていないのですから。

ごきげんよう。



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