夜の街が無くなったパタヤで、私が意外と楽しく暮らしていける理由

かぶとたいぞうです。

夜の街がすっかり消えて無くなったパタヤですが、私は意外に楽しくやっています。



パタヤビーチを楽しむ

例えば昨日は海に行きました。

ブログを書いた後、リュックにゴザ、バスタオル、みかん、麦茶を入れて散歩を開始しました。

いつも通りビーチロードまで出て、ソイ13/2あたりからソイ1あたりまで歩きました。パタヤビーチの端から端までです。

パタヤビーチを歩くだけで気分が良くなる

4月に入り照りつける陽射しが一段と強くなりました。汗びっしょりでしたが、パタヤビーチを歩くだけで気分が良くなります。

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パタヤビーチの北端、ソイ1あたりで少し休み、帰りはソイ13/1あたりのフードランドでビールを買おうと思ったら閉店してました。改装とかではなく店じまいのようです。



夕方の1時間を狙ってビールを買う

仕方がないのでそばのセブンイレブンに行きましたが、真面目に酒類販売時間を守っています。

以前から酒類販売は、夕方は17時以降でなければなりませんでした。しかしパタヤでは守っているコンビニは稀でした。

ところが今回新型コロナ対策で18時以降の酒類販売が禁止になると、以前からのルールも厳格に守るようになりました。夕方は17時から18時までのたった1時間しか酒類を売らなくなったようです。他のセブンイレブンも同じでした。きっと警察の強い指導があったのでしょう。

そんな事情を見て回るだけでも面白いです。ブログネタになるからです。

パタヤビーチでストレッチの後、ビール

時間は16:30。セブンイレブンに近い浜辺にゴザをひき、上半身裸になってストレッチ運動をしました。大汗を書いたので麦茶をグビグビと飲み17:00になったのでビールを買いに行きました。

ビーチは20:00まで利用可能なのでビールを2、3本買ってゆっくりくつろぐことも可能ですが、昨日はアパートの大家さんに家賃を払う日だったので19時に帰宅しました。



夜は家で魚を焼く

夕食は買って冷凍しておいたスズキ「バカボンカウ」でした。レンジで強めに加熱して醤油をかけて頂きました。

スズキは安い時に買って半分に切り2回に分けて食べます。レンジで簡単に焼けます。何回もやったので慣れました。

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夜はインターネットで動画を見る楽しみ

夜はインターネットを使って動画を物色。結構面白い動画が見つかったので深夜まで見てました。

私のアパートはインターネットが無料で回線も早いのです。夜は1人でも退屈しません。



朝ごはんはカレーライス

今朝はゆっくり起きてカレーライスを作りました。

パタヤで自炊:kabutotai.net

カレーは以前から買っておいたハウスバーモントカレーの甘口です。私は甘口が好きなのです。

鍋で煮るのが面倒なので電子レンジで簡単に作りましたが結構美味しかったです。

料理を作るのは楽しい

私は料理を作るのが好きなので、レストランや食堂が無くなっても平気なのです。むしろ料理を楽しんでいます。

そもそも私はナイトライフが目的でパタヤに住んでいるわけではないのです。散歩したり料理を作るだけでけっこう楽しめます。



パタヤのナイトライフだけが目的の人には今のパタヤはきついかも

ナイトライフ目的の日本人はとっくに帰国したのではないでしょうか。

私はナイトライフが目的ではありませんが、近くに誘惑が多いとついつい行ってしまうかもしれないと思いました。だから夜の誘惑の多いパタヤの街で普通の生活ができるかどうか、1年前にしっかりテストをしました。

私は魅力的なナイトライフが近くにあっても行かなくて済む人間だ

去年の今頃は普通に夜の店が営業していたにも関わらず、1度も飲み屋に行かないで過ごすことができました。

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新型コロナの影響でパタヤからナイトライフが無くなりましたが、私には有っても無くても同じことなのです。

移住地候補として最後まで迷ったチェンマイなんか、新型コロナ発生前から夜の10時になれば真っ暗です。



今のパタヤは、私には理想的

だから今の状態のパタヤは私には理想的なのです。海があり散歩ができ、家で料理を楽しむことができるのです。

反対にバービアやゴーゴーバーに行こうという気が起きなくて済むし、誰かから一緒に行こうと誘われることもありません。

食堂も(テイクアウト以外)営業禁止になったのは少し痛いですが、作るのが面倒な日は屋台の焼き鳥を買ってきてバルコニーで一杯やります。

私の部屋のバルコニーはいい雰囲気で酒が進む

私のアパートには自慢の広いバルコニーがあるのです。月や星を眺めながらハイボールを飲めばバービアなんかよりずっと美味しいのです。

夜の街が無くなったパタヤで、私が意外と楽しく暮らしていける理由。それは、私がもともとパタヤに夜の街を期待していなかったからです。

パタヤは夜の街だけではありません。ナイトライフ以外にも魅力があります。

海、気候、食材、物価、人情、そして私には現地でできた友人もいます。

もちろん新型コロナのことを考えたら不安になりますが、なるべく人に近づかない、マスク、手洗い、などさえ気をつければいいのではないでしょうか。

それ以外は心配しても仕方がないです。心配しても仕方ないことを心配しすぎると、かえっておかしくなります。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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“夜の街が無くなったパタヤで、私が意外と楽しく暮らしていける理由” への2件の返信

  1. カブト樣、
    貴殿4月2日付けの発信ブログ、うん..そうだ..うん!..と..心底頷きながら拝見させていただきました。
    最高のリタイアメント生活ですね。日中は散歩がてらビーチでぶらぶら。日没後は自作のつまみで自宅のバルコニーで夜空を見ながら思いにふける…優雅過ぎますネ。
    パタヤを極めた方々は皆そうなる筈です。私は買い物がてらにたまに昼飯をカミさんと外食で済ますぐらいで、それ以外に外では飲食に一切金は使いません。勿論夜遊びなんかもしませんし、遠の昔に飽きました。夜はカミさんの手作りイサンメニューか、私の手がけた和食メニューを肴に庭にゴザを敷いて、やはり夜空を見上げながら将来を語り合いながら毎日を満喫しています。
    次回貴殿ブログを楽しみにしています。

    • 三谷様。
      かぶとたいぞうです。
      コメントありがとうございます。

      思いを共有できる人がいて嬉しく思います。
      これからもよろしくお願いします。

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