【資本家】私は単に老後資金を株式で運用しているだけだが、少しだけ「資本家」を意識し始めたかもしれない

かぶとたいぞうです。

少し前に、大学時代の友人とお酒を飲む機会がありました。彼は出張で札幌に来て、 私に会いたいと連絡してきたのです。

彼は結構な会社の重役となっていました。私は早期引退して節約生活をしていたので、私のセッティングで安い居酒屋で割り勘で飲むことにしました。

楽しく酒を酌み交わし、大学時代の思い出話に花が咲きました。



私のいま

彼は私がいま何をしているのか聞いたので、私のいまの生活ぶりを有り体に話しました。

すると 彼は私に「要は資本家になったんだな」と言いました。

「とんでもない」と私は否定しましたが、 労働者でないことは確かです。

おこがましい

ただ、「資本家」というには規模が小さすぎるし、「投資家」でもおこがましいと感じました。 それで彼には「少しだけ株をもっているけど、配当はスズメの涙ほどで、繰り上げで早もらいした年金と合わせて細々と暮らしているよ」と説明しました。 実際にそうなのです。

でも、 全く労働 せずに多少なりとも 配当収入を得てるわけです。 労働者か 資本家かと言われたら、 資本家側には間違いありません。



資本主義とは

一般的に「資本主義」とは、私有財産制に基づき、誰でも自由に利益を求めて商売ができる制度のように説明されます。

それでは なぜ「自由商売主義」とか「私有財産主義」とは呼ばずに「資本主義」と呼ぶのか。 私は昔から 疑問に思っていました。

「資本主義」が生まれる前は「封建主義」でした。「封建主義」 が崩れて、産業革命 を経て「資本主義」が生まれたのです。 だから「資本主義(capitalism)」は「封建主義(feudalism)」の対語として生まれた言葉ではないかと私は思うのです。

封建主義と資本主義

封建主義は、土地の支配者(荘園領主)が農民を縛りつけ、自給自足の農業を行う身分固定型の社会です。対して資本主義は、資本を持つ者(資本家)が労働者を雇って商品を生産し、利潤(もうけ)を追求する自由競争の経済システムです。

簡単に言うと、支配層が荘園領主から資本家に変わったのです。支配者の道具が、土地からお金に変わったのです。

封建主義では、広大な土地を所有する者が世の中を支配したのに対し、 資本主義では、莫大な資本(お金)をもつ者が世の中を支配しているのです。



私は資本家に近い

私は「資本主義」という言葉をそのように捉えています。

だから私は「資本家」側にいる人間だという意識は多少あります。

ただ封建主義では身分が固定されていて、農民や農奴はどんなに頑張っても 荘園領主にはなれませんでしたが、現在の資本主義では誰でも資本家になれるのです。 そこが大きく違います。

三菱商事か三井物産か

昨日のブログで 私は三菱商事と三井物産の株を買おうかどうか迷っていると書きました。

あの後も 三菱商事と三井物産について色々と調べました。 甲乙付け難く、どちらの株を買ったらいいのか迷いました。

結論は、「両方とも 買っちゃえ」でした。



労働者と資本家の違い

私が労働者としてどちらの会社に就職するかで迷っているのであれば、 どちらか一方に決めなければなりません。

ところが 資本家として、 どちらの会社に投資をするかで迷ってるのであれば、両方とも投資できるのです。

就職することも投資することも、その会社から収入を得るという点で共通していますが、 投資する場合は一度に何社でも投資可能なのです。

そこが資本家の 便利な点です。

今の時代は誰でも小さな資本家になれる

私は決して自分が「資本家だ」、とか「投資家だ」といった偉そうな気持ちは持っておりません。 でも株式投資を通じて「資本主義」という言葉の意味を実感しました。

そして、今の世の中では誰だって「資本家」になれるのだから、このブログを通じて「資本家」あるいは「小さな資本家」になることを皆さんにもおすすめしているのです。

資本家になるにはリスクを背負う度胸とフラフラせずに長期間耐える忍耐力が必要ですが、それさえできれば楽で楽しいですよ。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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