かぶとたいぞうです。
今日は私がお手伝いしている子供食堂で私が自分の目で見た、体験した、感じたことをお伝えします。
その子供食堂は18歳未満の子供は全て無料です。大人は1食300円 、70歳以上のシニアは200円です。いずれも食堂内で食べることもできるし、持ち帰ることもできます。
ある時
ある時、小さな3人の子供が子供食堂にやってきました。兄弟のようです。子供だけで大人は付き添っていませんでした。その時私は受付を手伝っていました。
あまり詳しく書くとプライバシーに関わりますので詳しくは書けませんが、3人の中で一番小さな子はまだ 3歳か4歳くらいでした。
上の子が、持ち帰りで3つと言って3つの容器が入った手提げ袋を私に渡しました。
その時
その時 私はその手提げ袋が破れていることに気づきました。
一瞬、私はよく映画に出てくるネグレクト、つまり育児放棄や無視、幼児虐待のシーンを思い浮かべました。
持ち帰りの3つの食事が出来上がり、子供たちは破れた手提げ袋に入れて、外へ出て行きました。
私は子供達を外まで見送るような格好で一緒について外に出ました。
玄関前
外に出てみると玄関前に軽自動車が停まってました。運転席には若いお母さんが座っていました。子供達は車のドアを開けてその車に乗り込みました。
私は子供たちが車に乗るのを手伝い、愛想よくお母さんに挨拶をしました。お母さんは遠慮がちな、少し照れたような顔で私に挨拶をしました。
普通の穏やかな真面目そうなお母さんでした。
想像
ここからは私の想像ですが、シングルマザーと子供たち、つまり母子家庭の人たちだったのだと思います。3人分の無料のお弁当を家に持ち帰って、お母さんも一緒にみんなで分けて食べる姿を想像しました。
お母さんは仕事が忙しく、子供達にご飯を作ったり、破れている手提げ袋を縫う時間もなかったのでしょう。
一般のイメージ
子供食堂といえば、映画の影響などもあってネグレクトされた子供たちを助ける食堂のイメージが強いですが、現実にはシングルマザーと子供だけの貧困家庭の支えになっているケースも多いような気がします。
その子供食堂には、部活を終えた中学生も夕食を食べにやってきます。近所の子供たちがゲームをやる遊び場にもなっています。常に子供達がたくさんいて賑やかです。
だから、もし本当にネグレクトされた子供がいても、その子ども食堂には入りやすいと思います。
いろんな人が集まればいいと思っています。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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