パタヤの私が住んでいるアパートに警察が踏み込み、闇ギャンブルで11人の女性住民が逮捕された話

かぶとたいぞうです。

この話は書くか書かないが迷ったのですが、日本人観光客にも関係するので書きます。

2026年2月中旬。パタヤ。

私が外で酒を飲んで午後10時頃にパタヤのアパートに戻ると、ある部屋の前に人だかりができていました。

なんだろうと思って近づくと、大屋さん夫婦、隣近所の人たちに混ざって制服を着た警察官が部屋の中を覗き込んでいました。

喧嘩かなと思って様子を見ていましたら、やはり私の近くで見ていた住人が声をひそめて私に言いました。

「ギャンブル」



闇ギャンブルだった

私は自分の部屋に一回戻りましたが、気になったのでテラスに出て、その部屋を見ていました。

ほどなく、警察官が部屋の中からもう1人出てきました。警察の車両が来て玄関前に着けました。警察の誘導で、その部屋の中から女性がゾロゾロと11人も出てきました。

11人の女性はみんなこのアパートに住んでいるファランのパートナーたちです。3人の警察官に取り囲まれる形で、警察の大型車両に乗り込んで行きました。大屋さん夫婦も自分達の車で警察車両について行きました。

情報

気づくと私のすぐ横に、隣の部屋に住んでいるスコットランド人がいて、私にこう言いました。

「ポーカーかなんかをあの部屋でやっていて、誰かが密告したのだろう。あの部屋では時々やっていたようだ。今日は取り調べだけで、明日は簡易裁判、罰金1000バーツくらいで開放されるはずだ」

隣のスコットランド人は20年以上パタヤに住んでいるので詳しいのです。

タイの女性はギャンブルが大好きで、しばしば密告によって捕まるそうです。



その後

11人の女性たちと大屋さんは1、2時間後にアパートに帰ってきました。

そして次の日の朝、11人全員が真面目な他所行き(よそいき)の服(下は長ズボン)を着て、大屋さんの先導で何台かの車に分乗し、アパートを出ていきました。

隣のスコットランド人もその様子を見て私に言いました。

「裁判所」

裁判終了

昼頃、彼女らはアパートに戻り、プールサイドバーで反省会をして解散しました。後で聞いたら、スコットランド人が言った通り、全員1000バーツの罰金で開放されたそうです。

彼女らの多くは、あっけらかんとしていましたが、中には憎々しい顔をしていた女性もいました。

その後、その憎々しい表情だった女性等は中庭にもプールサイドバーにも一切顔を出さなくなりました。おそらく主犯格にされたのを恨んだか、あるいは内部に密告者がいてその人を恨んだのだと思います。



話はここまでだが

話はここまでなのですが、この一件を通じて学んだことがあります。

それは、逮捕されたのがタイ人だけだったので1000バーツの罰金で済みましたが、まんがいち日本人を含めた外国人が仲間に入っていたら、量刑は同じでも、二度とタイに入国できなくなる可能性が高いことです。

ファランたちはそれを知っているから絶対にギャンブルの仲間には入らないのです。タイでは闇ギャンブルの罪は重いのです。

ギャンブル解禁?

よく、タイでは一部のギャンブルが解禁されたなどと言っている人がいますが嘘です。

政府が指定したイベント期間や、当局から明確な許可を得た施設・場所(見本市や寺院の縁日など)に限られます。

誰かの部屋やホテルの部屋での賭けマージャンや賭けトランプはすべて違法で、捕まれば禁固刑もあり得ます。



チクリ報償金制度

また、タイはチクリ報償金制度があるので、お金のやり取りなどをスマホで撮影して警察にチクる人はいくらでもいます。

タイ人と仲良くなって、ついギャンブルに参加してしまったり、日本人同士で賭けマージャンなどをやることは大変リスクが高いということを知っておいたほうがいいです。

気をつけよ

私はもともとギャンブルが大嫌いなので大丈夫ですが、軽いのりでギャンブルに手を出すタイプの人は気をつけてください。

賭けなければいいのですが、賭けずにマージャンやポーカーなどをやる人は見たことも聞いたこともありません。

日本では大目に見られたとしても、タイでは逮捕されるということを覚えておいたほうがいいです。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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