早起きは三文の徳、早朝散歩で素敵な場所を発見

かぶとたいぞうです。

最近は健康的な毎日を過ごしています。

札幌市郊外の一軒家に引っ越して早2週間が過ぎました。引越しの後片付けも終わりました。捨てる物は捨て、家の中もすっきりしました。

落ち着いたところで、今朝は朝から散歩に出かけました。





札幌市内なのに大自然に恵まれた場所

この家に住むのは久しぶりです。以前はよく家の裏の遊歩道を歩いたりジョギングしたりしていました。

遊歩道を南に3~4km歩くときれいな池があるのですが、しばらく行っていません。今朝は久しぶりにその池を思い出し、行ってみたいと思いました。

朝の7時ごろ家を出ました。今朝の札幌は晴れたり曇ったりです。風が少し強かったですが、寒くはありません。ぬるい風です。

札幌は今、まさに「盛夏」。遊歩道沿いに草木が青々と生い茂っています。

このへんは札幌市内とは思えないほど自然に恵まれており、まるで田舎の野山を歩いているような感覚です。

散歩道

遠くでカッコーが鳴いています。見上げると、トンビが空高く飛んでいます。付近を流れる川ではカモがゆっくり泳いでいます。赤い花が咲いています。紫の花も咲いています。クマバチ(クマンバチ)がブンブン音を立てて飛んでいます。

散歩道にあるきれいな池

家を出てゆっくり歩くこと約30分。ようやく目的の池が見えてきました。

蓮の池

夏も盛りなので、池の周りは背の高い草がぼうぼう。池の中にも何やらうっそうと茂っています。

なんだろうと思ってのぞき込むと、蓮でした。

蓮の池に咲く蓮の花

以前来た時は気づきませんでした。蓮の花が咲く時期ではなかったのかもしれません。



仏教徒のあこがれ的シンボル「白蓮」

白い蓮の花、「白蓮」。私は仏教徒なので白蓮が大好きです。タイ語では「ブッカオ」。例のパタヤの通り、「ソイ・ブッカオ」のブッカオです。

【関連性の高い記事】

蓮は泥の中に育ち、泥にまみれず美しい白い花を咲かせます。その生き方が仏教の求める道に通じるので、多くの仏教徒のあこがれ的シンボルとなるのです。

ヒンズー語では「プンダリーカ」。「サッ・ダルマ・プンダリーカ」(妙法蓮華経)の由来となる花です。

早起きは三文と徳と(得とも)言いますが、今日は「白蓮」を見て、健康的で良い気分になれました。

蓮は今の時期だけ、しかも朝しか咲きません。

GoogleMapsにも名前が載っていない池。私は勝手に「蓮の池」と名付けました。

お気に入りの散歩コースの1つとして、これからも通おうと思います。

ごきげんよう。


【関連性の高い記事】



この記事があなたのお役に立った場合、下の「いいね!」をクリックして頂けると、たいへんはげみになります。

【あわせて読みたい】


同じカテゴリーの最新記事5件


「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。


記事のカテゴリー/タグ情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*