闇金ウシジマくん(山田孝之)と戌亥(いぬい)くん(綾野剛)に学ぶ

かぶとたいぞうです。

実は私は「闇金ウシジマくん」が大好きです。テレビシリーズも映画シリーズもすべて見ました。とても勉強になりました。



「闇金ウシジマくん」を見ていると、今の世の中が分かります。

はじめのうちは「まさか」とか「これはありえないだろう」と思って見ていましたが、事情通の人の話を聞いたりネットで調べてみると、どうも現実に近い話のようです。サギ師の話などは実にリアルです。



「闇金ウシジマくん」は今の世の中の縮図

金をめぐる汚い話、だまし合いの話、親子のひどい関係、サギの手口、ホストの話、風俗嬢の話、取ったり取られたりの話。私のよく知らない世界がまざまざと描かれています。

私はどちらかというと、それらの話とは程遠い世界で生きてきました。だから「世間知らず」だったのかもしれません。「闇金ウシジマくん」を見て勉強したおかげで気をつけるようになりました。

今の世の中がいかにひどいかを知って騙されないように気をつける意味でも、見ておくことをおすすめします。

役者がまたすばらしい

物語としての「闇金ウシジマくん」も勉強になりますが、劇中でウシジマくんを演じている役者の山田孝之さん、同じくウシジマくんの親友で情報屋の戌亥(いぬい)くんを演じている綾野剛さんの生き方もたいへん勉強になります。

山田孝之さんも綾野剛さんも多くの映画やドラマ、テレビコマーシャル、イベントなどで活躍しています。2人とも役者としてもすばらしいし、その生き方から学ぶことがあります。



山田孝之さんという役者

山田孝之さんを初めて見たのは映画「電車男」だったと思いますが、強く印象に残ったのはクローズZEROシリーズで演じた最強の不良役でした。背が低いのにとにかく強いのです。

何でもできる俳優さんで、NHKの「新映像の世紀」でのナレーションには感銘を受けました。

役柄に応じて人相から雰囲気までガラッと変える才能があります。

この山田孝之さんが最近、伝説のAV監督「村西とおる」役で「全裸監督」に出演しました。今年の8月よりNetflixで配信されたドラマです。

ある程度の年齢の男性なら村西とおる監督にお世話になったことが一度くらいはあるのではないでしょうか。面白い語り口調で自ら男優を演じ自らカメラを回します。

山田孝之さんが村西とおる監督の役を引き受けるにあたって、村西とおる監督は念のために山田孝之さんに忠告したそうです。

「私の役を一回やると、AV監督村西とおるのイメージが残って他の仕事に支障が出るかもしれない。それでもやるか」と。

山田孝之さんは「まったく関係ありません」と答えたそうです。

この捨て身、実にすがすがしい。

世の中にはちょっと名前が売れたら守りに入る人がたくさんいます。山田孝之さんは充分な実績と知名度があり、冒険しなくてもやっていけるのに何でもやるのです。見事な役者魂です。私も「かくありたい」と思いました。

綾野剛さんもまたすばらしい

くしくも綾野剛さんもクローズZEROシリーズの2に出ています。それも山田孝之さん演ずる最強の不良にあこがれて、その最強を倒したい一心で挑んでくるツワモノの役柄です。その2人がまた「闇金ウシジマくん」で共演しているのです。それも親友役で。因縁を感じます。

綾野剛さんもいろいろな作品に出ていますが、「怒り」という映画では同性愛者の役を体当たりで演じています。

映画やドラマに同性愛者が出てくるのは珍しいことではありません。でも映画「怒り」の中での生々しいシーンを演ずるには相当な勇気が必要だったと思います。

綾野剛さんに同性愛者のイメージが付いてしまうかもしれません。

しかし綾野剛さんもそんなことは「まったく関係ありません」なのでしょう。

その後の映画「日本で一番悪い奴ら」での悪い警察役も迫真の演技でした。



今の若い役者のほうが勇気も才能もある

今の世の中は大変だと思います。だから、何だだかんだと言い訳をして活躍できない人もたくさんいます。不景気のせいにして一生懸命にならない人もたくさんいます。

でも役者の世界は違います。

今の役者は昔の大御所スターよりすばらしいかもしれません。勇気があって、仕事を選ばず、捨て身で勝負をしています。

そういう人は伸びます。2人ともまだ若いので今後が期待できます。

私も評論家的な感想を言うだけではなく、見習ったほうがいいな、という気持ちになります。

ごきげんよう。


【関連性の高い記事】



この記事があなたのお役に立った場合、下の「いいね!」をクリックして頂けると、たいへんはげみになります。

Pocket

【あわせて読みたい】


同じカテゴリーの最新記事5件


「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。


記事のカテゴリー/タグ情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*