リタイアメントビザのためにTransferWiseトランスファーワイズで300万円弱をタイのカシコンバンクに送金

かぶとたいぞうです。

手数料の安いネット上の送金業者「TransferWise」(トランスファーワイズ)で300万円近いお金をタイの銀行に送金し、無事に着金したので顛末をご紹介します。



今年の秋にタイでリアイタメントビザを申請します。申請時にタイの銀行に80万タイバーツ以上の預金があることを証明しなければなりません。それで、日本からTransferWiseを利用して300万円近いお金を送金したのです。

以前にも何回かTransferWiseを利用しているので、無事に送金できることは分かっていましたが、いっぺんに大金を送金するとなると、やはり少し心配になります。

【関連性の高い記事】

読者の中にも、「TransferWiseで本当にだいじょうぶか」と思っている人もいると思いますので記事にしました。また、TransferWiseの「送金証明書」に関しても下のほうで取り上げました。



TransferWiseで無事に送金、翌日に着金

結論から言うと、無事に300万円近いお金を送金することができました。手数料は約1%ですから、銀行や郵便局より安いです。

TransferWiseのサイトにログインして送金手続きを始めたのが、8月1日の午前11時。

TransferWiseは一度に100万円までしか送金できないので、3回に分けて送金しましたが、以前送金した時に必要事項を登録済みなので、10分以内で3回連続送金できました。

さて、送金は3本に分かれましたが、1本目の100万円はあっという間に送金が完了し、同日のタイ時間13:21にはタイのカシコンバンクに入金されていました。

日本とタイの時差2時間を勘案すると、送金手続きの4時間後にはタイの銀行に入金されていたことになります。早いです。

TransferWiseは同時に送金しても着金には時間差

しかし、どういうわけか、2本目と3本目はタイの銀行に入金されるまでにけっこうな時間がかかっています。

カシコンバンクの入金記録

上の画面は私のカシコンバンクの実際のネット取引(カシコン・サイバー)画面です。

1行目は最初に送金した100万円です。8月1日の13:21には入金されています。

2行目は2本目の送金ですが、翌日の13:28です。3本目の送金も同じ時刻に入金されています。

つまり、送ったのは3本ともほぼ同時なのに、入金時刻には約24時間の差があるのです。



TransferWiseには以前も大きな時間差があった

思えば去年の春、初めてTransferWiseを使ってタイの銀行に送金したときも、約4時間後にはタイの銀行に到着していました。

その後去年の秋、2回目にTransferWiseで同じくタイに送金したときは、どういうわけか到着までに1週間以上もかかりました。連休を挟んでいたためです。

それで、TransferWiseは早いときはその日のうちに入金されるが、タイミングによっては何日もかかるのだなと認識しました。しかし、同じ日にほぼ同時に送金しても1日のずれが生じるのです。

詳しい仕組みはわかりませんが、ちょっとしたタイミングの差で大きく入金が遅れることもあることを知りました。

TransferWiseの「送金証明書」

さて、TransferWiseで送金したときにもうひとつ気になるのが「送金証明」の問題です。

タイのリタイアメントビザを取得する際には、銀行に80万バーツ以上の預金があることを(残高証明で)証明することと同時に、日本から送金したことを示す「送金証明」、あるいは現金でタイに持ち込んだことを示す「持ち込み証明」を提示しなければなりません。

日本の銀行や郵便局からタイの銀行へ送金する場合は、金融機関に英文の送金証明書を発行してもらえば済みます。

TransferWiseの場合はTransferWiseのWEBサイト上に「送金証明書」らしいものを発行する機能があります。しかし、これが「金融機関発行の送金証明書」としてタイのイミグレーションで通用するのかどうか分かりません。

これに関しては以前から気になっていたので、いろいろなサイトや他の人のブログなどを検索しました。しかし、どこを調べても載っていません。おそらく未だ誰も試してないのだと思います。



TransferWiseのサイトでの「送金証明書」発行手順

TransferWiseのサイトで送金履歴を見ると、「送金詳細」というボタンが表示されます。

詳細

「送金詳細」をクリックすると、下のような画面が表示され、一番下に「送金証明書をPDFとして発行する」とあります。いかにも「送金証明書」として充分通用するというニュアンスが込められています。

送金証明書をPDF

このまま発行すると、日本語の「送金証明書」となってしまい、タイでは通用しません。

TransferWiseの設定を英語に換える

だから、発行する前に「設定」に戻り、使用言語を英語に換えておき、またこの画面まで戻ります。途中全て英語表記ですが、どのボタンをクリックすればこの画面まで戻れるかは位置関係で分かると思います。

設定を英語にして戻ってくると、先ほどの画面は下のように変わっています。

トランファー送金証明要求

「送金証明書をPDFとして発行する」が「Get PDF receipt」(PDFの領収書を受け取る)に変わっています。

そうです。もともとは領収書なのです。それを日本語では「送金証明書としても使えるぞ」、と言うニュアンスで表現しているのです。もしかしたら日本人から「送金証明書として使えますか」との質問があったのかもしれません。



TransferWiseの「送金証明書」の内容

ボタンをクリックしてPDFを開くと、次のような書面が表示されます。

トランファー送金証明書修正

 

ざっと見たところ、「送金証明」の用件は果たしています。これが「送金証明書」として認められないとは考えられません。

TransferWiseのサイトの最下部には、

「関東財務局長 第00040号 加入団体 一般社団法人 日本資金決済業協会 第一種会員」との表記があります。いちおう日本の金融機関として認められるのではないでしょうか。

私はこれをダウンロードしてプリンターで出力し、「送金証明書」としてタイ(パタヤ)のイミグレーションに提出します。

通用するかどうかは、今年(2019年)の11月上旬の提出結果をお待ちください。経過、結果は必ず本ブログでお伝えします。

ごきげんよう。


【関連性の高い記事】



この記事があなたのお役に立った場合、下の「いいね!」をクリックして頂けると、たいへんはげみになります。

Pocket

【あわせて読みたい】


同じカテゴリーの最新記事5件


「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。


記事のカテゴリー/タグ情報

“リタイアメントビザのためにTransferWiseトランスファーワイズで300万円弱をタイのカシコンバンクに送金” への2件の返信

  1. 以前メールしました札幌在住で半年バンコクで生活している大塚です。いつもブログを楽しく読ませて頂いています。
    さて、私は本年3月にリタイアメントビザを取得しましたが、その際の顛末を若干書き込みます。
    昨年秋からタイ語学校に5ヶ月通っていたのですが、EDビザからの切り替えだったので、ラッキーなことに最初から1年間のビザ(1,900B)を貰えました。
    300万Bは申請の3ヶ月前までに楽天銀行から海外送金しましたが、1万円当り為替レートは2,812Bと最悪でした(通常の現金両替は2,890B 昨年12月上旬)。
    イミグレでは、アパートの賃貸契約書が必要だったのは予想外でしたが、外貨送金証明書は求められませんでした(用意したのに残念)。

    以上、タイでは申請時期や係員によっても対応が異なるようですので、余り参考にはならないかも知れませんね。

  2. 大塚様
    コメントありがとうございます。
    賃貸契約書に関しては、既に大家さんに頼んであります。

    送金証明書が要らなかったのは初めて聞きました。
    3ヶ月前までに入金というのもローカルルールらしいですね。
    地方によっても少しずつルールが違うようなので、最大公約数で準備するしか無いですね。

    情報ありがとうございました。とても参考になりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*