長期投資家のバイブル:ベンジャミン・グレアム「賢明なる投資家」2

こんにちわ。かぶとたいぞうです。

今日は、前々回ご紹介した、ベンジャミン・グレアム「賢明なる投資家」の続きです。

今日も、私が特に重要だと思ったポイントを列挙します。



ベンジャミン・グレアム「賢明なる投資家」の重要ポイント2

  • 人気の無い、地味な大企業を選んだほうが成功の可能性が高い。
  • 市場が低迷している時こそ、勇気を持って買う。
  • M&A先の企業株を先に買っておいて値上がりを狙う、とか、倒産した企業の社債を安値で買って再建計画後に高値で売る、などの高度な情報やテクニックが必要な方法は素人にはむかない。
  • 他に仕事を持つ一般的な投資家は、一流の企業の株のみに手を出すべきである(またはS&P銘柄ファンド)。
  • 儲けようと思うと投機に走りリスクを伴う。投機をしたければ、投資とはまったく別枠で金額の上限を決めて趣味でやればよい。
  • 多くの人はタイミングで株を買ったり売ったりする。アナリストはタイミングを予測する。これらは当たらないし失敗する。
  • 適正価格を自分で決めて、それ以下だったら買う、それ以上なら買わない。この方法は知識と根気が必要だが成功の可能性が高い。
  • 一般の人が相場を予測して儲けれるわけがない。予測は当たらない。相場は上がると思えば下がり、下がると思えば上がる。
  • 多くの人が上がると言えば、むしろ逆のことを考えたほうがいい。
  • 株価のグラフを分析して今後を予測するあらゆる手法は全て当たらない。ただし、その手法を取り入れている人が多ければ、価格にその影響が及ぶことはある。
  • 群集とは常に逆のことをする。
  • 真の投資家が持ち株を売らなければならない状況になることはめったにないので、毎日の株価は無視してもかまわない。市場価格などこの世に存在しないぐらいに考えたほうがよい。どうせ売らないのだから。
  • 利益の裏づけのない、無理な配当を出している企業は危ない。配当/利益>100%の企業は危険だ。
  • 株価が下がったとき「もっと下がるかもしれない」と思って売る必要はない。「買い足すチャンスだ」と思えばよい。
  • 投機家は株価の変動を予測して、タイミングよく売り買いして利益を上げることに興味があり、投資家は適切な価格で買い、長期保有して配当を得ることに興味がある。
  • 株価がなかなか下がらない時、下がるまで待たず、少し高くても買ったほうが、長い目でみると得をする。配当があるから。
  • IT関連などの有望な業種の株は高い。むしろ有望とは思われていない、地味な業種から割安な株を買ったほうがよい。
  • 将来の予測は当たらないので、過去の業績だけで企業を分析したほうが現実的だ。

この機会にベンジャミン・グレアムの「賢明なる投資家」を一冊読むことをお勧めします。真面目に株に取り組む人は必ず読んでいます。高い本のように思いますが、内容と比べるとむしろ安いです。

一緒に勉強しましょう。
ごきげんよう。

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著者かぶとたいぞう拝。


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