タイの歌謡曲はヤバい

かぶとたいぞうです。

以前、音楽的趣味から中南米ばかり旅していた私には、タイの音楽はなかなか馴染めませんでした。

タイは気候も良し、食べ物も良し、物価も安い。日本からは中南米より近いので飛行機代と移動時間も節約できます。

パタヤには海があり、ヤシの木があるので、雰囲気は中南米とそれ程変わりません。唯一音楽だけが私には合わなかったのです。





タイにはいつもお気に入りの音楽を

だから気に入ったラテン系の音楽ーサルサ、ソン、メレンゲ、バチャタ、マンボ、チャチャチャ、クンビア、ボサノヴァ、サンバーなどを大量に持ち込んで、チャンビールを飲みながらいつも部屋やバルコニーで聞いたのです。

そのころの私には、タイは中南米の代用だったのかもしれません。

しかし、5年くらい前から私の心の中に変化が現れました。タイが中南米の代りではなく、タイ自身の魅力を輝かせ始めたのです。タイの良さがだんだん分かってきたのです。コロンビアにも、ベネズエラにも、プエルトリコにも、キューバにも無い魅力を感じるようになったのです。

それはひとことで言うと、タイの人情でした。

タイには人情、音楽にも人情

もちろん、中南米諸国にも人情はあります。しかし、タイの人情はもっと深いのです。もっと人懐っこいのです。もっと清らかなのです。それを感じるようになってから、他のどの国よりタイが好きになりました。

同じアジアでも、バリ島ではなく、マレーシアではなく、フィリピンではなく、カンボジアでもない。タイに行きたくなったのです。今ではタイに住みたくなっています。

あれ程好きになれなかったタイの音楽に、私は今どっぷりとハマっています。音楽からもタイの人情を感じることができます。

パタヤで私がよく行く庶民食堂ではタイの歌謡曲が流れます。店の主人が好きな曲です。

毎晩のように聞いているうちに、私の頭から離れなくなった曲があります。サンティという男性歌手が歌っているある曲です。黙っていると頭の中で繰り返し曲が流れます。いい意味でとてもヤバいです。

この曲をかけると私が喜ぶので、私が行くとご主人は必ずかけてくれます。

曲名は聞きましたが覚えられませんでした。タイ語の分かる人は、下のユーチューブの表示を見て下さい。たぶん曲名が書かれていると思います。

「恋人をいつまでも、いつまでも待つ」というような内容の歌詞らしいのです。

ちょっとだけでも聞いてみて下さい。雰囲気が伝わると思います。



タイの人気歌手サンティ

人気のある歌なので、タイによく行く人は聞いたことがあるかもしれません。

サンティはタイでは人気の大御所歌手ですが、3年前、若くして亡くなったそうです。

亡くなる前の写真を見ると、40歳代くらいに見えます。だから大御所と言っても日本の北島三郎や五木ひろしのような年配歌手ではありません。

しかし、タイの年配者には大人気で、今でも多くのタイ人、特にある程度年齢のいったタイ人はサンティをよく聞きます。

私はこの曲を自分のアパートメントでも聴くようになりました。

+++

タイには他にもいい歌手がたくさんいます。

中年男性に偏ってはいけませんから、次に紹介するのは、若い女性の歌手です。

この歌も、いつもの庶民食堂でよくかかる曲で、気に入ったのでスマホのShazamを起動し、ユーチューブのリンクを取得したのです。

歌手名も曲名もご主人に聞いたのですが、覚えられませんでした。タイ語の分かる人は下の表示で分かるかと思います。

タイの人気若手女性歌手

日本の歌謡曲もそうですが、ユーチューブでの歌手名やタイトルがその国の言語で表記されていると、英語やローマ字での検索ができないのです。

例えば、「北島三郎」と日本語で打てる人なら、海外でも北島三郎の曲をユーチューブで検索可能ですが、日本語を打てない人なら、「saburo kitajima」と表記されていないかぎり探せません。同じようにタイ語を打てないならサンティ(のタイ語表記)も検索できません。

ユーチューブにはもっともっと多くの良い曲が眠っていると思うのですが、その国の言語表記の曲が英語で探せないのが残念です。

+++



タイの演歌、歌謡曲とラオカオ、ウィスキー

タイの曲はどことなく日本の演歌や歌謡曲に似ています。

タイの人はこんな感じの曲を聴きながらタイの焼酎ラオ・カオを飲んでいるのです。

【関連性の高い記事】

チェンマイのローカルな安い酒

あるいは、ウィスキー好きのタイ人も多いので、BLEND285あたりのタイウィスキーを飲みながらサンティーを聴く中年男性も多いと思います。

ブレンド285

日本もタイも酒には歌、歌には人情。同じ組み合わせです。

ごきげんよう。


【関連性の高い記事】



この記事があなたのお役に立った場合、下の「いいね!」をクリックして頂けると、たいへんはげみになります。

Pocket

【あわせて読みたい】


同じカテゴリーの最新記事5件


「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。


記事のカテゴリー/タグ情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*