米国株の配当、年金、確定申告、老後対策のために収支構造をシンプルに

かぶとたいぞうです。

今年の確定申告の段取りがだいたい済みました。といっても自分で申告するわけではありません。会計事務所にまる投げです。

歳をとるといろいろなことを忘れます。新たなことを覚えたり、自分で考える力が劣ってきます。

収入も支出も、確定申告の仕方なども全てシンプルにして、人に任せるものは任せて、老後は何も考えなくても全自動で済むよう、今からシステム構築しておきます。





米国株は特定口座の「源泉あり」

米国株は特定口座の源泉ありで取引していますから、証券会社が作ってくれる報告書を会計事務所に渡すだけです。

私には他に原稿料などがありますが、これも源泉徴収表が発行されますので、やはり会計事務所に渡します。

今後は年金も入ってきますが、基本的に全てのことをなるべくシンプルに、計算しやすいようにし、必要書類を会計事務所にメール添付で送れば、自動的に還付金が戻るように設計しています。

米国株の配当の外国税はもどってくる

米国株の配当は日本国内のみならず米国でも税金が引かれます。この「外国税」は確定申告すれば(条件によっては)戻ってきます。

私の場合は他にも源泉徴収されているものがけっこうあるので、会計事務所に手数料を支払っても戻ってくる税金(還付金)のほうが多いのです。

これからは1年のうちの半分はタイで暮らす予定です。年金を含めた収入は全てタイでも受け取れるようにします。支払いなどの支出もタイにいながらネットで払えるようにします。

歳をとってからいろいろなことを考えたり、新しいことを覚えたりするのは大変です。今のうちに自分なりの簡単な仕組みを作っておいて、毎月、毎年、それだけをやれば全てうまくいくようにします。



老後のためにすべてをシンプルに

キーワードは「シンプル」です。複雑はダメです。

請求書を書くとか、経費計上のために領収書を整理するとか、旅費・日当計算書を作成するとか、収支計算書を作るとか、節税対策を考えるとか、そんな煩雑なことは全て排除します。

何もしなくても収入が入ってきて、源泉税が引かれていて、計算書は先方が作ってくれて、それを会計事務所に渡す。あとで税金が戻ってくる。そういうシンプルなかたちにします。

ちなみにグーグルアドセンスの広告料は源泉徴収されませんので自分で申告しなければなりません。と言っても、1年間に受け取った金額を書いた書類を会計事務所に渡すだけですが。

今年はそのようなシンプルなシステムの基礎が構築できたので、来年からは楽です。

歳をとってから苦労しないように、今のうちに、頭の回っているうちに、いろいろなものを整理してシステム化しておきます。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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