【投資先】金(ゴールド)は全て売って米国株式に完全シフトした

かぶとたいぞうです。

実は米国株を始める前は、ゴールドに投資していた時期がありました。初めてゴールドを買ったのは、1990年代の終わりごろ、まだ地金1gが950円程度だったころです。今は1g5千円くらいですから、価格が5分の1以下の時です。





ゴールドでは多少儲かったけど最初から米国株のほうが良かった

複数の地金バーを売ったり買ったりしました。おおむね安い時に買って高い時に売ったので、そこそこ儲かりました。最後に持っていた地金は息子の学費に消えました。その時、少量のメイプルリーフコインだけはお守り代わりに売らずに残しておきました。

先日、地金1gがふたたび5千円を超えたタイミングで、札幌の田中貴金属の代理店にメイプルリーフコインを全て持ち込み売りました。これで長年保有したゴールドはもう1gも残っていません。

ゴールドへの投資はトータルで少しは儲かりましたが、今から思えばゴールドより最初から米国株に投資しておけば良かったと思います。

なぜか。

金(ゴールド)投資のデメリット

金(ゴールド)投資のデメリットを挙げると次のとおりです。

  1. ゴールドには配当も金利もつかない
  2. ゴールドは貸金庫など保管にコストがかかる


米国株投資のメリット

米国株投資はゴールドへの投資と反対で

  1. 配当が付く
  2. 保管コストがかからない

点がメリットです。

長期間の運用を考えると、ゴールドより米国株のほうがパフォーマンスは高いです。

ゴールドはいざという時に現金化に時間がかかる

それと、何回かゴールドを売ってみて気づいたのですが、ゴールドはいざ売ろうと思うと、なかなか売るタイミングがつかめず、現金化に時間がかかります。

どういうことかと言うと、ゴールドを売ろうと思うと、そういう時に限って必ず価格が下がります。もう少し価格が上がってから売ろうと思うと、もっと下がります。日に日に下がり、結局次回上がるまでに何日もかかるということがしばしばあるのです。

地金を売ったお金で息子の学費を振り込もうと思った時、売るタイミングが来る前に学費納入期限が来てしまい、結局友人から一時的にお金を借りたことがありました。ゴールドを売るのにそんなに時間がかかるとは思わないので何の準備もしておらず、銀行からお金を借りる時間も無かったのです。

ゴールドは流動性が高いと言われますが、それほど高くありません。すぐには現金化できないのです。タイミングを見ていたら1ヶ月くらいかかることがあります。まぁ損してでも売ろうと思えばすぐに現金化できますが。



米国株のほうが現金化しやすい

それに対して米国株は1銘柄のみ保有するというケースは稀です。たいていはリスク分散のため複数の銘柄を保有しており、売りたい時はもっとも売るのにふさわしい(値が上がっている/値動きの少ない)銘柄を選んで売れば良いのです。よって比較的短期間に迷わず現金化ができます。

つまり実際はゴールドより米国株のほうが流動性は高いのです。

米国株とゴールド、一番の違いは配当

ゴールドも米国株も元本割れするリスクは同じです。大きく違う点はやはり配当が付くかどうかです。

ゴールドはゴールド自体が上がらなければいつまでたっても利益は出ません。うまくゴールド自体の価格が上がれば、それを売って利益を得られますが、税金も取られます。

米国株は株自体の価格が上がらなくとも配当が付きます。配当を再投資すれば雪だるま式に資産が増えます。株を最後まで売らなくても配当だけで生活ができるようになります。元本を売らなければ税金も取られません。

長期投資なら何と言っても米国の優良安定株のほうが有利です。

日本の株ではダメなのか。

ダメではないですが、私の眼鏡にかなう優良安定株は日本にはあまりありません。配当も低すぎます。だから米国株に集中するのです。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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