【カンボジア】アンコール・ワット遺跡とシェムリアップのナイトライフはおすすめ

かぶとたいぞうです。

カンボジアのアンコールワットは一度見ておくことをおすすめします。日本から比較的近く、エアアジアなど安い飛行機も利用可能なので、お手軽コースでもあります。きっとコストパフォーマンスの高い観光旅行となるでしょう。



カンボジアというとポルポトのイメージが強く、今までなんとなく訪問するのを避けていました。アンコールワットの遺跡も、中学校の社会科で習ったイメージが強く、どうせ「どこにでもあるような遺跡」だろう、くらいに思っていました。

しかし、アジア近隣でまだ一度も行った事のない数少ない国のひとつがカンボジアだったので、一回ぐらいは見てみるかという軽い気持ちで訪問してみたのです。今からちょうど1年前、2018年の3月上旬のことです。



世界の遺跡にひけをとらないアンコールワット

結果的に「行って良かった国」でした。遺跡としても、ギリシャのパルテノン神殿、エジプトのピラミッド、ローマのコロッセオなどにひけをとらないものでした。もっと早く行けばよかったとさえ思いました。日本からの移動費も安いし、現地の物価も安いので、遠くの遺跡を訪問するよりコスパに優れています。

アンコールワット遺跡はカンボジアのシェムリアップという名前の町にあります。

エアアジアの札幌~バンコク(ドムアン空港)便が開通したのは2018年の4月でした。よって昨年の3月は札幌~(マレーシアの)クアラルンプール~シェムリアップという遠回りで行きました。今なら札幌からなら、札幌~バンコク~シェムリアップが便利だと思います。

ちなみにクアラルンプールは今まで何度も行きましたが、街自体は何も見るものはありません。酒を飲むにも楽しいところではありません。マレーシアはイスラム社会なので、そもそも飲めるところが少ないです。

経由地としてやむなく一泊する場合は、寝るだけだと割り切ったほうがいいです。クアラルンプールでお金を使うくらいなら、そのぶんカンボジアのシェムリアップで使ったほうが楽しいです。

さて、アンコールワットやシェムリアップの情報はネット上にいくらでも転がっていますから、一般的な情報や網羅的な情報はそちらに任せます。

私は、重要だと思うポイントのみお伝えします。

カンボジアの物価は安いがシェムリアップの物価は高い

カンボジアの物価はタイより安いです。日本の4ぶんの1くらいでしょうか。しかし、物価の安いカンボジアの中にあって、観光地であるアンコールワット周辺、シェムリアップの街だけは、ひときわ物価が高いのです。観光地だからしかたがありません。物価が安いインドネシアの中でバリ島だけが物価が特別高いのと同じです。

ただし、それでも日本から行くと安く感じると思います。

不思議なのはビールだけはそこそこ高いことです。きっとカンボジアではビールは高級品なのでしょう。スーパーマーケットで売っているビンビールや缶ビールはタイより高いです。

ところがどういうわけか生ビールは安いのです。後述する繁華街ではドラフトビール(生ビール)中ジョッキが50セントで飲めます。シェムリアップでビールを飲むならドラフトがおすすめです。

飲食店でも物販店でもホテルでも、通用する通貨は米ドルです。1ドル札、5ドル札、10ドル札など小銭紙幣が必要です。



シェムリアップ空港からシェムリアップの街(ホテル)まではトゥクトゥク

ホテルはおそらくシェムリアップの街中に予約すると思います。空港からシェムリアップの街中まではトゥクトゥクで行くことになるでしょう。ホテルによっては空港まで送迎が付いています。送迎は空港からホテルまでは無料でも、帰りは有料のところが多いので要注意です。

カンボジアのトゥクトゥク

無料送迎のトゥクトゥクの運転手は、たいていホテルと契約しているフリーの人とかアルバイトです。空港からホテルまでの料金はホテルが払うようです。

トゥクトゥクの運転手は必ずアンコールワット遺跡の案内を提案してきます。案内と言ってもいくつかの遺跡まで乗せて行ってくれるだけです。見るべきポイントまでトゥクトゥクに乗せてくれて、遺跡を見ている間はドライバーは待っています。そして次の見るべきポイントに移動します。半日くらい「お抱え運転手」になってくれるというものです。

「お抱え運転手」の料金はまちまちなので即答せず、ホテルや他の運転手にも聞いたり、情報を収集してから判断してください。トゥクトゥクの運転手はいつもホテルの前にいるのであせる必要はありません。

ホテルはけっこう安い

カンボジアのホテルはけっこう安いです。私が泊まったホテルは少し古いですがプール付きの快適な部屋で、バルコニーからの眺望も良かったでした。

料金は1泊につき3千円くらいでした。シェムリアップの繁華街である「パブストリート」からは少し遠くて夜飲みに行くには15分くらい歩かなければなりませんでしたが、散歩のつもりで歩きました。

ホテルの料金はホテルのグレード、場所、時期にもよるし、外国為替レートにもよるのでbooking.comなどでご自分でお確かめください。

ナイトライフ重視型の人はなるべく「パブストリート」に近い場所のホテルがおすすめです。シェムリアップの道路は歩道・車道の区別の無いところが多く、酒に酔って歩くには少し怖いからです。

シェムリアップの主要場所の地図

 



アンコールワットの遺跡はトゥクトゥクで案内してもらう

たいていの人はシェムリアップに到着したその日はゆっくり過ごし、ナイトライフを楽しんで、翌日にお目当てのアンコールワットの遺跡を見に行くのではないでしょうか。私はそうしました。

ホテルのフロントにアンコールワット行きのツアーに関して聞いたら、前日トゥクトゥクの運転手から聞いた話とほぼ同じ内容でした。料金も変わりませんでした。

コースは2コースありました。少し遠い遺跡を含む「大コース」とアンコールワットとその周辺だけの「小コース」でした。シェムリアップ付近には遺跡がたくさんあるのです。

いずれも名所ポイントまでトゥクトゥクに乗って行き、ポイントでおろされて遺跡内を歩きます。どの遺跡もけっこう広く、ゆっくり見ると1時間はかかります。どちらのコースも4~5ヶ所周るので、全部で5~6時間もかかるかもしれません。

私は興味のある遺跡はゆっくり見ましたが、そうでもないところは飛ばしたり、さっとしか見なかったので、3~4時間で帰ってきました。

トゥクトゥクの運転手は専用お抱えなので、何時間でもOKです。3時間で帰ってきても6時間かけても料金は同じです。

レンタル自転車で遺跡を周っている人を見ましたが大変そうでした。遺跡近くには舗装されていない悪路もあります。よほどの健脚自慢でない限り、トゥクトゥクチャーターをおすすめします。

遺跡巡りは何コースもあるが1つで充分

シェムリアップ付近の遺跡巡りコースは基本的に2つあります。変則的な組み合わせで3コースでも4コースでも組めますし、もっと遠くの遺跡を巡るコースもあるかもしれません。でも基本的に2コースで済みます。

私は時間があったので2コースとも行きましたが、いまから思うと肝心なアンコールワットだけ、あるいはアンコールワットとその近くの遺跡を巡るコースだけで充分でした。

アンコールワットは敷地が広く、くまなく歩くだけで2時間くらいかかります。ゆっくり細部までみると3時間はかかります。

アンコールワットは大きな堀(川)に囲まれています。わたしはどういうわけか、日本の江戸城(皇居)を思い浮かべました。雰囲気が似ているのです。また、アンコールワットの本陣を遠くから見ると国会議事堂にも見えてきます。

アンコールワット

アンコールワットの修復には日本政府も協力したようで、感謝の意を表す石の碑文がありました。なんとなく親近感のようなものを感じました。

アンコールワットに行く前にあまり欲張っていろいろな遺跡を歩くと、疲れ果ててアンコールワットで歩けなくなるかもしれません。もったいない話です。

遺跡巡回コースの場合は他の遺跡はさっと見て、アンコールワットをじっくりと見たほうがいいと思います。



シェムリアップのナイトライフはパブストリートで飲み歩き

シェムリアップにはパブストリートという名前の通りがあり、そこを中心に結構な規模の繁華街があります。夜はにぎやかで華やいだ雰囲気があります。治安もよく活気に満ちあふれているので歩いているだけでも楽しいです。

私は飲むのが好きなので毎晩ここで飲みました。最初は目抜き通りの高い店に入りましたが、よく探すと安くて良い店も見つかりました。安い店ならビールの中ジョッキが50セントくらいで飲めます。たいていの店でWIFIが無料で使えます。

この時期(3月)なら夜でも暑く、半そでTシャツと短パンで充分です。

シェムリアップのパブストリート

 

カンボジア観光は3泊~1週間で充分

私は全工程10日くらいで行きましたが、アンコールワット遺跡とシェムリアップのナイトライフが目的なら、最短で3泊、長くても1週間くらいで充分だと思いました。

着いた初日はゆっくりして、2日目にアンコールワットを含んだコースで観光、3日目はプールでのんびり、ってところですね。

1週間ぐらいいても、あまりすることがないかもしれません。私は毎日散歩したりプールで泳いで、夜はパブストリートで飲みましたが後半は少し退屈でした。遺跡以外何も無いからです。

シェムリアップの南のほうに大きな湖があり、そこの景色がいいと現地の人にすすめられたので行こうかなと思いましたが、面倒なので結局は行きませんでした。

時間があるなら首都プノンペンに移動したほうがいいかもしれません。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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