老後の移住先候補、チェンマイの概要と5つの魅力

かぶとたいぞうです。

老後の移住先候補地として、チェンマイは有望な町の1つです。今日は、タイ北部の町チェンマイの概要と魅力をお伝えします。



チェンマイの概要(位置、人口、気候、経済、歴史、交通)

タイ、チェンマイの位置を示した地図

 

  • チェンマイはタイ王国北部の山岳地帯に位置する、タイ第2の都市です。もう少し北側のチェンライを経て、さらに北に移動すれば、ミャンマーとの国境の町メーサイからミャンマーのタチレクへ入ることができます。私は以前そのルートでミャンマーに入ったことがあります。東側はラオスです。
  • 人口は269,460 人 (2010年)。ウィキペディアには2010年の人口しか載っていませんが、いまもそれほど変わらないと推測します。北海道の函館市、福井県の福井市と同程度の人口です。
  • 気候は北部なのでバンコクに比べると平均3度ほど低く、乾期はさらに涼しいです。12月と1月は最高でも30度未満。25度くらいの日が多く、朝方は13度くらいまで下がります。札幌の真夏と同じ程度です。ただし、北部といってもタイですから、水かけ祭りのある、一番暑い4月には36度まで上がります。
  • 経済は主に観光業です。むかしは、絹織物、漆器、傘などの手工業で経済が成り立っていたようですが、今はさびれているようです。山岳地帯なのでトレッキングツアーや「首長族の村めぐり」ツアーが盛んです。
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  • 歴史は古く、ランナータイ王国の首都として1296年にチェンライから遷都されています。古都なので、京都や中国の古い街と同様、堀に囲まれた「碁盤の目状」の趣(おもむき)のある旧市街地がチェンマイの中心に存在します。
  • 交通:タイの首都バンコクから頻繁に飛行機が出ており、値段も安いです。バンコクから列車、バスも出ていますが、かなり時間がかかります。チェンマイ市内の交通に関しては、以前はトゥクトゥクと不定期のソンテウしか無く不便でしたが、2018年の4月から「スマートバス」が空港と市内主要場所を定期巡回するようになり、しかもどこまで行っても20バーツ(70円)なので、とても便利になりました。
  • 【外部リンク:スマートバスに関しては次のサイトが詳しいです】



チェンマイに住む理由となりえる5つの魅力

  1. チェンマイは物価が安い
  2. チェンマイでは英語が普通に通じる
  3. チェンマイは気候がいい
  4. チェンマイはちょうど良いサイズの町
  5. チェンマイは静かで落ち着いている


1.チェンマイは物価が安い

住むとなれば、これが一番の理由ですね。

バンコクに住むタイ人の月給がだいたい1万5千バーツだと聞きました。5万円ちょっとです。それに比べて、チェンマイに住むタイ人の月給は1万バーツ、3万5千円程度らしいのです。

チェンマイでは多くの人が1ヶ月3万5千円くらいで生活をしているということです。

チェンマイは確かに何でも安いです。1時間のマッサージ代が、パタヤなら安い店でも150バーツ(500円ちょっと)はします。それがチェンマイだと100バーツ(350円)の店もあるのです。

チェンマイには生鮮市場が豊富で、野菜やくだものは特に安いです。パタヤの市場の3割引から半値で買えます。

ものが安いと生活に余裕が出てきます。生活の余裕は精神的な余裕にもなります。

2.チェンマイでは英語が普通に通じる

はじめてチェンマイに行ったとき、チェンマイの人(タイ人)があまりにも英語が上手なので驚きました。バンコクよりもパタヤよりも、プーケットよりもチェンマイのタイ人のほうが流暢な英語を話すのです。

生鮮市場で八百屋のおばちゃんが英米人のような英語で話しかけてくるのです。びっくりしました。

それもそのはず、チェンマイは特に欧米人のリタイアメント生活の場として人気が高く、実際に街を歩けばどこにでも欧米人の老夫婦がいます。昔から欧米人が多いので、チェンマイのタイ人は英語に慣れているのです。

英語を話せる私としては好都合です。ただし、今はタイの安いインターネット(sim)とGoogle翻訳を使えば、英語もタイ語も話せなくても大丈夫です。

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3.チェンマイは気候がいい

暑いところが大好きな私には、それほどのメリットではありませんが、チェンマイはバンコクやパタヤよりいくぶん涼しいので、そのぶんエアコン代(電気代)は節約できそうです。

ウォーキングの好きな私は炎天下の中でも外を歩きます。いくら暑いのが大好きだと言っても、昨年の4月、パタヤ郊外を歩いていて倒れそうになったことがあります。

少し涼しいチェンマイは、ウォーキングにはいいかもしれません。

4.チェンマイはちょうど良いサイズの町

チェンマイはタイ第2の都市と言われていますが、人口は函館市程度でちょうどいいサイズかも知れません。

札幌で生まれ育って学生時代を東京ですごした私には、ちょっとした小さな田舎町に見えます。

バンコクのような渋滞が無く、ゴミゴミした感じがありません。パタヤのような騒々しさやネオンギラギラ感もありません。プーケットやライレイのように、何を買っても高い、ということもありません。

地下鉄もモノレールも無いですが、住むにはちょうどよい規模の町かもしれません。



5.チェンマイは静かで落ち着いている

チェンマイには不思議と、おしゃれで落ち着いた感じのカフェがたくさんあります。欧米人が多いからでしょうか。

そのほか、なんとなく全体的に落ち着いています。騒がしくないです。欧米人の老夫婦が好むような雰囲気を作っているのでしょうか。

もともと田舎の小さな町なので、山や川といった自然に恵まれており、ふつうに静かなのですが、それ以上に落ち着いた雰囲気をかもし出す何かがあるような気がします。

終の棲家、終の住処(ついのすみか)としてのチェンマイ

終の住処として、チェンマイは有望な候補地です。でも、私はパヤタの雑踏と自由な雰囲気も好きなので迷っています。

来月久しぶりにチェンマイに行きますので、この機会にチェンマイをもっとよく見てこようと思います。

当面は札幌、チェンマイ、パタヤの3点を行ったり来たりすると思います。

みなさんにも何かの参考になれば幸いです。
ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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