日本のスマホ、電話、インターネット業界は世界一遅れているし高いし

かぶとたいぞうです。

日本人は海外に旅行に行くとしても超短期です。だから、あまり海外でのスマホ利用には困らないかもしれません。1週間程度ならホテルのwifiで十分ですよね。スターバックスとかでもwifiは使えますし。



日本のキャリアから買ったスマホは海外のsimを使えない

しかし、1ヶ月を超えて海外に滞在するとか、移動中に誰かと連絡を取らなければならない場合はどうしても外でインターネットを使いたくなります。

現地でsimを買って自分のスマホに挿せばすぐにインターネットが使えるのですが、一般の人が持っているドコモとかauとかソフトバンクとかのショップで買ったスマホには意地悪な細工がしてあって自社のsimしか認識できないのです。「simロック」と言う細工です。

スマホ:kabutotai.net

海外では「simロックフリーのスマホ」が普通のスマホ

他社のsimを使えないようにスマホにセコい細工をするなんて、世界広しと言えども日本のキャリアしかやっていません。「simロック」は世界からも悪評を買っています。

最近はようやくスマホにかけた細工を外して「simロックフリーのスマホ」とかと呼んでいますが、そもそも世界の常識ではスマホにsimロックなんてかけないのが当たり前です。だから「simロックフリーのスマホ」が普通のスマホなのです。



普通のスマホなら海外で買ったsimを挿してインターネットを使える

普通のスマホに切り替えた人なら、どこにでも売っているsimを買って自分のスマホに挿せば、その場でインターネットが使えます。

例えばタイなら、先ずどこにでもあるセブンイレブンで約50バーツ(170円)のTrueMoveのsimを買います。他の通信会社のsimもありますが値段はほとんど同じです。

タイならセブンイレブンでsimを買ってその場で料金をチャージ

simをスマホに刺した後はその場でセブンイレブンのレジで100バーツ(340円)くらいのクレジットをそのsimにチャージします。

これで電話もインターネットも使うことができますが、インターネットに関してはインターネットパッケージを買ったほうが割安です。



インターネットパッケージを買えば割安でインターネットが使える

スマホの電話のダイアル操作で約60バーツのインターネットパッケージを買えば1週間インターネットを使えます。800Mまでですがライトユーザーならそれぐらいで足りるでしょう。詳しくは過去記事参照。

【関連性の高い記事】

「simロック」のかかったスマホを使っている人は海外でスマホを買ったほうが早いし安い

未だに「simロック」のかかったスマホを使っている人は、いっそのこと海外でスマホを買ったほうが早いし安上がりかもしれません。

タイなら3000バーツ(1万円)くらいで一番安い普通のスマホ(「simロックフリーのスマホ」)が買えます。そのスマホを持ってセブンイレブンに走ればすぐにインターネットが使えます。



日本の海外ローミングサービスやwifiルーターは割高

たまに、自分のスマホが「simロック」のかかったスマホだからということで、日本のキャリアの海外ローミングサービスとか、海外で使えるwifiルーターを利用する人がいますが、死ぬほど高いです。よほどのお金持ちか、よほどの情報弱者しか使わないでしょう。海外での滞在日数にもよりますが、現地で普通のスマホを買ったほうが安いと思います。海外で買ったスマホは日本でも使えます。

【関連性の高い記事】

海外でスマホを使ったインターネットをするのは安いし簡単だが、日本だと高いし面倒

さてこのように海外でスマホを買ったりインターネットを利用することは、とても簡単だし安いです。

しかし日本で同じことをすると、とても面倒だし、とても高いのです。

私は1年の内、半年はタイで、半年は日本で暮らしています。

日本にいるときはタイのsimにはまったくお金がかかりません。タイのsimはプリペイドで、使ったぶんしかクレジットは減りません。まったく使わなくてもsimは1年間有効です。1年以内にチャージしたり有効期限を追加すれば永遠に使えます。



日本のsimはまったく使わなくても料金が発生する

逆にタイにいる時は日本のsimはまったく使っていないのに月々の基本料金がかかってしまいます。

日本の通信会社は例え格安simの会社であっても、必ず毎月一定額を要求するのです。

タイにいる間は解約する手もありますが、帰国して再開する時に「工事費」という名目で初期費用が発生します。だから結局は高く付くし契約も面倒なのです。タイのようにセブンイレブンで買ってすぐ使うとはいきません。

だからタイにいる間は、日本のsimは一番安いコースに変更して定額を払っています。

日本にもプリペイド方式のsimはあるにはありますが死ぬほど高いです。

2020年7月18日追記)

読者のかたから情報を頂きました。今は容量20G、期間6ヶ月のプリペイドsimがアマゾンで6千円を切る値段で売られています。

1年前に見た時はもっと高かったのに、最近は安いものが出てきたようです。

海外から日本に来る外国人は日本のsimで困っているはず

海外から日本に長期で旅行に訪れる外国人は、日本でのインターネット利用はどうしているんでしょうかねぇ。

きっと「日本は遅れてるなぁ、契約が面倒だし、それに死ぬほど高いし。これじゃアフリカの未開の地よりひどい」と思っていることでしょう。



日本の電話とインターネットの分野は世界一遅れている

日本はかつて、コンピュータ技術や電気通信などの分野で世界をリードしました。しかし今は電話やインターネットの分野では世界一遅れていると思います。

かつての電電公社、現在のNTTとその関連会社の独占体制が料金の高止まりと新規参入の障壁になっています。その結果今でも数社の寡占状態でシステムも旧態依然のままなのです。政府による各種規制も通信業界の寡占状態を後押ししています。

今でも110番とか119番は固定電話か090から始まる割高の携帯電話からしかかけられないのです。若者はとっくにデータ専用simを使い、ラインとか格安IP電話を使っているのにです。政府も遅れているのです。

遅れを取り戻すには海外企業への市場開放しかない

この状態を打破して遅れを取り戻すのは簡単です。タイのTrueMoveに日本の電話とインターネット市場を開放すればいいのです。そうしたら日本のキャリアも慌ててもっと安くて簡単なプランを出してくるでしょう。

政府がいくら口先介入しても、安定経営にあぐらをかいた日本のキャリアの体制は治りません。



日本は電話とインターネットの分野から朽ち果てるかも

日本は電話とインターネットの分野から朽ちてゆくような気がします。

コロナが収まっても、これじゃ海外からの長期滞在者は来ないでしょう。

ごきげんよう。


【関連性の高い記事】



【かぶとたいぞう有料ノート】

この記事があなたのお役に立った場合、下の「いいね!」をクリックして頂けると、たいへんはげみになります。

Pocket

【あわせて読みたい】


同じカテゴリーの最新記事5件


「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。


記事のカテゴリー/タグ情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*