【米国株】バイデン氏が大統領になったら米国株が下がるって本当?

かぶとたいぞうです。

米国では大統領選挙が本格化してきました。これから秋、年末にかけて激しい選挙戦が展開されるでしょう。



もし米国大統領選挙でバイデン氏が勝ったら米国株は下がる?

ちまたではバイデン氏が有利なような報道があります。また、バイデン氏が大統領になったら米国株は下がるという予測もあるようです。本当でしょうか。

4年前の大統領選挙を思い出します。

四年前の米国大統領選挙でも株価予測があった

4年前の米国大統領選挙では様々な候補の中から勝ち抜いてきた、ヒラリー・クリントン氏とトランプ氏の一騎打ちとなりました。

当時、世間はヒラリー・クリントン氏が勝つだろう、米国初の女性大統領の誕生だと盛んに言っていました。



まんがいちトランプ氏が大統領になったら米国株は暴落する?

「まんがいちトランプ氏が勝ったら、米国株は急落するだろう。トランプ氏に勝ち目はないが、選挙戦終盤でトランプ氏が勝つ可能性が出てきたら、米国株暴落に備える必要がある」

当時の証券アナリスト、エコノミストは口を揃えてそんな事を言っていました。トランプ氏が勝ったら米国株が上がると予測した人は私の知る限りひとりもいませんでした。

トランプ氏が大統領になって株価はどうなったか

12月に入り大統領選挙の結果が出ました。おおかたの予想に反してトランプ氏が勝ったのです。

私はオオゴトだと思いました。米国株が暴落するのです。当時私はヒラリー・クリントン氏が勝って米国株が上がると予想したので、けっこうな米国株を買っていたのです。当時の私は、まだ株の上り下がりで儲けようとしておりました。真の長期投資に徹したのはその大統領選挙の後からです。

トランプ氏が大統領になったその夜、私は恐る恐る米国株価をネットで見てみました。すると、何と株価は下がっているどころか大きく値上がりしているのです。暴落どころか暴騰です。私は目を疑いました。



株価予想なんて当たったためしがない

株価予想なんていつだってそんなものです。

【関連性の高い記事】

「よそう」は反対から読むと「うそよ」です。そう、予想なんて嘘なのです。

予想はウソよ:kabutotai.net

上から読んでも「よそうはうそよ」

下から読んでも「よそうはうそよ」

なのです。

予想は嘘よ、結果論はこじつけよ

だから予想屋の言うことはいつもハズれます。ハズれた後は白っとしています。だんまりです。

予測しなかった理屈屋はさも予測通りだと言いたげに結果論で理屈をこねます。結果論なら誰でも言えます。その理屈も適当なこじつけであって、それが真の理由だとはとうてい思えません。

見ていて滑稽です。まるでマンガです。



予想屋と理屈屋は賭場にもいる

株の上り下がりはサイコロ博打と同じです。上がるか下がるか。丁か半か。

賭場で予想屋は言います。

「次は半だ。もう3回も丁が続いている、そんなに丁が続くもんか。次は半に決まっている」

そしてツボを開けてまた丁が出た時、予想屋はもうどこにもいないのです。

その様子を見ていた理屈屋が言います。

「やっぱりねぇ。今日は丁が続く日なんだよ。いやねぇ、今日みたいな雨の日は丁がよく出るのさ。統計上そうなんだ」

理屈屋はとにかく理屈を付けたがる

株価予想もこれと似たような話なのです。

昨夜金曜日はダウ平均がほんのちょっと下がりました。今週はけっこう上がったので下がる時もあるでしょう。ただそれだけです。

しかし今朝のニュースを見ると「コロナ拡大で景気後退を懸念してダウが下がった」と書いてあります。



理屈屋の屁理屈は何の役にも立たない

コロナ拡大は今始まったことではありません。景気後退の懸念なら3月からずっと変わりません。

だから結果論にわざわざそんな理屈を付ける必要は無いのに理屈屋は理屈を付けなければ気がすまないのです。

さて、米国大統領選挙でバイデン氏が勝ったら株価はどうなるか

さて、話は戻ってバイデン氏が大統領になったら米国株は下がるのか。

もうこれ以上説明しなくても分かりますよね。



エコノミストやアナリストのご意見は無用

もう今の私には株価予想も、どうして株価が上がったか/下がったかの解説も、今後の経済見通しも、雑音にしか聞こえません。雑音はうるさいだけなので切っておきます。

大事なのは自分の目で見た人々の買い物行動と市場動向、対象企業の4半期決算、そこから読み取れる今後の危機と可能性の洞察だけです。

エコノミストや証券アナリストのご意見は無用です。

ごきげんよう。


【関連性の高い記事】



【かぶとたいぞう有料ノート】

この記事があなたのお役に立った場合、下の「いいね!」をクリックして頂けると、たいへんはげみになります。

Pocket

【あわせて読みたい】


同じカテゴリーの最新記事5件


「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。


記事のカテゴリー/タグ情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*