タイ滞在1ヶ月超:「持ってきて良かったもの」、「持ってくれば良かったもの」

かぶとたいぞうです。

私は世界中どこへ行くにもリュック1つなので、持ち物は厳選します。今回のタイ旅行は述べ2ヶ月の行程ですが、やはりいつもの20ℓクラスのリュック1つで来ました。

リュック

小さめのリュック1つのほうが、どこへ行くにも身軽なのです。私はこのスタイルを30年以上続けています。



必然的に、不要なものは持ちません。必要なものでも、現地で調達した方がいいものは持って来ません。

ここチェンマイに着いて既に1ヶ月。持って来てほんとうに良かったなぁ、と思うもの、持って来れば良かったなぁ、と思うものを挙げます。



タイに持ってきて良かったもの

  1. 煎茶
  2. 蕎麦

煎茶はこちらでも売っているのですが、やはり日本でいつも飲んでいるお気に入りのお茶でなければなりません。私はいつも鹿児島のちらん茶です。

急須も茶漉しも要りません。お茶の葉だけでいいです。今回は小さめの容器にお茶の葉だけを少量入れて持って来ました。

アパートにはマグカップも電子レンジもありますから、カップに水を入れ、レンジで暖めて、そこへお茶の葉を入れます。葉が沈んだら上澄みを飲みます。

口の中にお茶の葉が入ってきますが、気にせず飲みます。昔の人は葉も飲んだのです。抹茶は葉を細かく砕いたものです。

飲み終わったら、また水を入れてレンジで暖めます。3~4回は大事に飲みます。

海外にいてもお茶を飲むとほっとします。お気に入りのお茶だけはいつも必ず持ってきます。今回も持ってきて本当に良かったと思います。

今もそのお茶を飲みながらブログを書いています。

蕎麦は日本でいつも食べている乾麺です。これは今回持ってくるかどうか迷いに迷いました。でも、結局は持ってきて良かったです。タイにも蕎麦は売っているのですが、やはり私の好みの蕎麦はありません。

今回は乾麺5束、めんみ100cc、刻み海苔少量、わさびチューブ小1本を持ってきました。これを持ってくるために、ノートPCのバッテリー、スマホの予備バッテリー、常備ライトなど、いくつもの装備を断念しました。それでも持ってきた価値がありました。

もう既に3束食べました。残りは2束です。私は特に蕎麦好きなので、蕎麦が無ければなりません。1週間や2週間の旅なら蕎麦ぐらい我慢しますが、2ヶ月の旅となると我慢できません。

特に食欲の無いときは蕎麦がいいです。

寿司は1ヶ月ぐらい食べなくともなんでもないのですが、蕎麦はそうはいきません。

ほんとうは長ネギも持ってきたかったのですが、こちらの小ねぎで我慢しました。

私は電気コンロを持参しましたのでそれで茹でますが、電子レンジでも茹でることができます。

容器に水を入れ、レンジで沸騰させてから乾麺を入れます。容器が小さければ乾麺を折って入れればいいです。そして中(500w)で7~8分チンです。途中で1回麺をほぐします。

ご興味のある方は、日本にいるうちに何回か練習するといいです。

タイは水がぬるいので、蕎麦洗いの仕上げは冷蔵庫でよく冷やした飲み水でしめます。

タイに持って来れば良かったもの

  1. 麦茶のティーバッグ

麦茶のティーバッグは持って来れば良かったと思います。

ちょっと何か冷たいものを飲みたいと思うとき、やっぱり麦茶があるといいです。ジュースでもない、ビールでもない、というときがあるものです。

タイにも麦茶はありました。しかしそれは炒った麦そのもので、麦茶を作るには煮出さなければなりません。私が欲しいのは簡単に水出しできる麦茶バッグなのです。

よく探せばどこかに売っているかもしれませんが、有ったとしても1パッケージまではいりません。ほんの5~6バッグあればいいので持って来れば良かったと思います。

次回は私が日本でいつも飲んでいる「ミネラル麦茶」のティーバッグを5~6個持って来ようと思います。軽いし、がさばらないのでそれ程の荷物になりません。

麦茶を作る容器はめぼしが付いています。リンゴジュースやオレンジジュースなどの瓶で、広口のものが売っていました。これを買って、中身を飲んだ後、麦茶を作る容器にすればいいのです。冷蔵庫で冷やせばできあがり。

今後海外に長期お出かけになる際の参考にしていただければ幸いです。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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