北海道地震の教訓、有って良かったもの、持っていて良かったものベスト10

かぶとたいぞうです。

今回の北海道地震で「有って良かった」「持っていて良かった」ものベスト10を列挙します。地震はいつ来るか分かりません。他の地域の方も今後の参考にしてください。





「有って良かった」「持っていて良かった」ものベスト10

  1. 充電用予備バッテリー
  2. バッテリー搭載LEDライト
  3. 手回し式ラジオ(電池、内臓バッテリー、スマホ充電機能付き)
  4. ヘッドランプ
  5. ガイガーカウンター
  6. 手作りランプ(食用オイル)
  7. 備蓄食料
  8. 空のペットボトル
  9. 電池

順にご紹介します。

1.充電用予備バッテリー(大容量)

充電用バッテリー

もともとは「ポケモンGO」をやるために買ったものです。その後使わなくなったのですが、長期旅行の時に便利なので、常に満充電にしておいていました(ここがポイント)。

大、中の2種類持っていました。大のほうはスマホ4回、中のほうはスマホ2回満充電可能です。これがあったおかげで、停電中もこのブログをアップすることができました。

電話機能としてもスマホは重要です。また、今の時代、インターネットは情報収集という点でも欠かせません。万が一の時には充電できるかどうかが分かれ道です。避難所でも充電はできると聞きましたが、避難所に行くまでがたいへんだし、おそらく避難所でも待ち行列ができるので、自前で準備しておいたほうが楽です。

今回、一番有ってよかったのが、この充電用予備バッテリーでした。

 



2.バッテリー搭載LEDライト

バッテリー内臓LEDライト

これは優れもので、今回も大活躍しました。LEDライトですがバッテリー充電式で、その充電したバッテリーでスマホなど他の機器の充電もできます。

私は緊急時に備えて、常にこのライトをパソコンディスク上の照明に使っています。使っているときは充電しながら使っているので、常に満充電です。

今回、地震の後の停電で、すべての電気が消えましたが、このライトだけは点いていました。停電と同時にバッテリーからの電気供給に変わります。我が家にはこれが2本ありましたので、とても明るかったです。

いざという時には、これでスマホの充電もできますので、後で紹介する手作りランプに照明を切り替えた後は、なるべくこのライトは消していました。トイレに行くときや、何かを探すときに使うととても明るいです。照明の強さ(照度)は3段階で調整できます。

上で紹介した大容量バッテリーほどではないですが、このライトはスマホの充電の足しにもなります。いざという時に1本あると便利です。

キャンプにも使えます。カメラ用3脚に固定するためのネジ穴もあります。

 

3.手回し式ラジオ(電池、内臓バッテリー、スマホ充電機能付き)

手回し式ラジオ

今回やっとこれの出番がきました。東北大震災の時、他人事ではないと考えて、将来に備えていろいろな準備をしました。その時に買ったものの1つがこれでした。

停電するとテレビが見れません。パソコンももちろんダメです。

スマホだけが頼りです。しかし実はスマホ、電話は比較的繋がるのですが、インターネットには繋がりづらくなります。今回もそうでした。

停電の直後はインターネットに繋がったのですが、次の日になるとインターネットに繋がらなくなったのです。基地局の予備電源が底を付き、電気供給が間に合わなくなったのと、みんながインターネットを使うので、回線が混んだことが原因だと思います。

たまに繋がっても、公共機関のホームページは重く、画面が表示されるのに相当な時間がかかります。これもアクセスが集中するからだと思います。いつものようなネット検索とサイト表示はできません。

被害の様子、避難所の開設状況、その他情報を入手するにはラジオが一番でした。

このラジオも優れものです。電気供給方式は、手回し充電可能な内臓のバッテリーと乾電池の2通り。内臓のバッテリーからも、乾電池からもスマホの充電が可能です。

また、今回は使いませんでしたが、太陽に当てるとソーラーパワーで内臓のバッテリーに蓄電できるようです(停電の日は曇りだったので蓄電はできませんでした。蓄電には直射日光が必要なようです)。

私は電池を豊富に持っていましたが、長期戦に備え、手回しでラジオを聴きました。ハンドルを百回回すと5分くらいラジオが聞けます。1台あると安心です。

同じ機種ですが、今はオレンジと白しか売っていないようです。

 



4.ヘッドランプ

ヘッドランプ

これも大変に役に立ちました。頭に固定するランプですが、両手が使えるので便利です。私はもともと釣りをやるから持っているのですが、キャンプの時にも使います。

アウドドアの人なら誰でも持っているものですが、そうでない人もこの機会に買っておいたほうがいいと思います。

私のは古い型なので今は売っていないと思いますが、アマゾンにはいろいろな種類のものがあります。どうせ買うなら明るいものがおすすめです。

 

5.ガイガーカウンター

ガイガーカウンター

これも東北大震災に関連して、福島第一原発が爆発した後に買ったものです。こういう物は何かあったときには入手困難になりますので、平時に買っておいたほうがいいです。

今回の北海道地震では、泊原発に何の問題も無かったとのことですから、ガイガーカウンターはまったく必要ないはずです。

しかし、本当に緊急事態が起きた時、政府は絶対に本当のことを言わないということは、福島第一原発の時にはっきり分かりました。いざという時、政府は本当のことを言わないのです。だから自分で測定するのです。自分で自分の身を守るのです。

ちなみに今のところ、札幌は大丈夫です。

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何事も無くとも、1つあると安心できます。

 



6.手作りランプ(食用オイル)

手作りランプ(食用油)

こういうものは、地震が起きる前に暇をみて作っておいたほうがいいです。地震と停電が今回のように深夜に起これば即席には作りづらいです。

私はいろいろ作りましたが、サンマの缶詰(横長)で作るのが使いやすいです。

缶詰の蓋は2つ折りにして真ん中を谷状にへこませ、芯のまくらにします。芯はティッシュをよくコヨって作ってもいいし、荷造り用の紐でもいいです。ピンセットがあれば芯を移動させて火力(照度)の調整に使えます。

食用油のランプは危ないから使わないほうがいいという人もいますが、食用油自体は倒れても燃えませんから、実は安心です。特に私のもののように、背の低い缶を使えばより安心です。下に「なべ敷き」をひきましょう。

オイルは何でも良いですが、私は今回オリーブオイルを使いました。おかげで停電中も優雅な香りを楽しむことができました。

たとえ電池が豊富に有っても、長期戦に備えて照明は電気を使わないものにするべきです。

 

7.備蓄食料

常備食料

今回の地震でスーパーやコンビニエンスストアの食料はすぐに売り切れ、閉店をよぎなくされたと聞きましたが、私は一度も買い物に出ておりません。日ごろから食料がしっかり備蓄されているからです。

私は外食を嫌い、弁当や惣菜など、出来合いのものを買うこともありません。すべて自分で作ります。我が家にあるものは肉、魚、野菜などの素材がほとんどですが、写真にあるような保存可能な食材も豊富にあります。

これらで1ヶ月はしのげますから今回はまったく心配しませんでした。

停電で冷蔵庫の電源が切れ24時間が経過しました。その時、もう少し待って電気が復旧しなければ冷蔵庫のものを全て出し、焼いたり煮たりしようと決断しました。その矢先に電気が通りました。今回ギリギリセーフで冷蔵庫のものはOKでしたが、仮に停電が長引いても保存食品が有ったので大丈夫でした。

スパゲティーはすごく持ちます。米も持ちます。乾麺のそばもまぁまぁ持ちます、インスタントラーメンはそれほど持ちません。



8.酒

酒類

私が酒飲みだからかもしれませんが、停電中の深夜、一番役に立ったのは酒かもしれません。

また余震が来るかもしれないし飲んでいる場合ではありません。しかし、全ての準備が整ったら、あとは心配ばかりしていてもしかたありません。もし大きな地震がきたら、もう運を天に任せるしかないのです。天災の前には私たち人間は成すすべがないのです。

酒を飲むとそのような覚悟が生まれ、よく寝られます。実際私は地震発生後も1日7時間以上寝ています。酒のおかげです。

災害時は余計な体力を使わないことが肝心です。睡眠不測は判断を鈍らせます。避難所に行くなら行く。行かないならどっしりと構えて長期戦です。ちょろちょろ出歩かず、しっかり寝て体力を温存させましょう。そのために酒は手助けになります。

また、緊急時には消毒に使えますから、ウィスキーなどアルコール度数の高い酒類がいいでしょう。

 

9.空のペットボトル

空のペットボトル

また酒のペットボトルで恐縮です。

私はいざという時のために、4リットルのペットボトルを常に5つ以上捨てないでとっておきます。

今回も、グラっと揺れて、その後少し落ち着いたとき、一番最初に考えたのは水を汲み置くことでした。

大丈夫かもしれないと思ってしばらくは様子をみていましたが、3~4回の余震の後停電になり、すぐに水を汲み始めました。ありがたいことに私が住んでいるマンションは電気汲み上げ式ではなく直圧式の水道供給だったので水は普通に出ました。

4リットル×5本で20リットル、風呂には約300リットル水道水を貯めて長期戦に備えました。実際には使いませんでしたが、一番大切なのは水。その水が確保できたというのは安心に繋がります。

万が一に備え、水は今でもそのまま取っておいています。



10.電池

電池

悲しいかな現代社会は電気に頼っています。停電時は極力電気への依存を下げて過ごしますが、やっぱり必要最低限の電気は必要です。その時に役立つのが電池です。

2011年の東北大震災直後に備蓄しておいた電池は全てダメになっていました。電池にも使える期限があるのですね。電池を大量に備蓄するのは無意味だと思いました。

私の場合、照明は自作のオイルランプでしたので、電池が必要なのはラジオだけでした。そのラジオも手回しで聞き、本当に疲れてきたら電池に切り替えようと思っていました。だから電池はそれほど必要ではなかったのですが、常に充電しておいた単3電池が10本以上あったので安心でした。

 

以上、今回の北海道地震で大規模停電時、有って良かったものベスト10でした。

これらのものは災害にあう前に用意しておかなければなりません。いつかそのうちと思っているうちに災害が来るかもしれません。災害は待ってくれません。

私の場合は、東北大震災を契機にほとんどのものをそろえました。皆さんも準備するなら今かもしれません。

 

ちなみに、今回は出番が無かったけど、私が常に用意している他の物も紹介します。

今回は使わなかった災害時おすすめグッズ

  1. 固形燃料
  2. 七輪と炭
  3. 保存した水
  4. 非常食
  5. 救急セット、薬
  6. 乾飯(ほしい)

1.固形燃料

固形燃料

今回はガスがまったく無傷だったので出番はありませんでしたが、もしガスが止まったときはこれの出番だったかもしれません。

パチッと閉めることのできるビニール袋に入れて保存すればけっこう持ちます。

 

2.七輪と炭

今回の震災が夏だったのでまだ良かったですが、真冬なら暖房に困ります。今のストーブは電気が無ければつきません。

おそらくそういうときに役に立つのは七輪と炭だと思い、常に常備しています。

3.保存した水

今回は水道が通ったので使いませんでしたが、実は水をペットボトルに入れて常に備蓄しておりました。

4.非常食

これも今回は使いませんでしたが、非常食用に缶詰を準備しておりました。このまま備蓄しておきます。

5.救急セット、薬

これも今回は出番がありませんでしたが、緊急時のもの入れに常に救急セットと最低限必要な薬は常備しています。

5.乾飯(ほしい)

これはご飯を炊いて完全に乾燥させて作る、究極のサバイバル食品です。10年くらい持ちます。非常時には口の中に入れ唾液で溶かして食べます。

いつか役に立つかもしれないと思って大量に作ってありますが、これを使うことが無いことを祈ります。

長々と書きました。誰かのお役に立てば幸いです。



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著者かぶとたいぞう拝。


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