日本は無策だが、世界はようやく新型コロナウイルスの本当の恐ろしさに気づき始めた

かぶとたいぞうです。

武漢発の新型コロナウイルスが発生して2ヶ月半。ようやくいろいろな情報が整理されるに従って、この新型ウィルスの恐ろしさに気づく人が出始めたようです。



新型コロナウイルスに関してようやくデータや事実が分かってきた

デマや風評を排除して、公的な機関が発表した正確な数値や情報だけから分析しても、新型コロナウイルスに関しては既に次の事柄が分かっています。

今までに分かった新型コロナウイルスに関する8つの事実

  1. 感染力は思っていた以上に高く、「濃厚接触」しなくとも感染する。
  2. 潜伏期間は最長20日以上に達し、潜伏期間中でも他人に感染させる。
  3. 感染しても発症しないで知らないうちに他人に感染させるケースもある。
  4. 発症してから治癒するまでの期間が長く、風邪やインフルエンザのように1週間から10日程度では治らない。
  5. 重症化率は意外と高く、発症者の20%程度。重症化したら助からない可能性が高い。助かっても呼吸困難で日常生活を送ることができない可能性がある。
  6. 致死率は2%とも3%とも言われているが、感染者が爆発的に増えれば死者の数は思っている以上に大きくなる。例えば日本人全員が感染したら300万人死ぬことになる。学校時代のクラスメートのうち1人か2人が亡くなるイメージの規模である。
  7. 中国で発症後治癒した(再検査で陰性になって退院した)人を追跡調査したところ、14%の人が再び陽性になっていた。一度治って再感染したのか、検査の限界点以下のウィルスが体に残っていて退院後に再び増加したのか不明。前者だとしたら抗体が無効だし、後者だとしたら、ヘルペスのように一生つきまとい、免疫力が弱まったときに再発する可能性がある。
  8. 上記の事柄から考えて、新型コロナウイルスが多くの人に感染する、あるいは既に感染している可能性は非常に高いと思われる。


どうして中国は武漢を封鎖したのか分かる

これらのことを考えると、なぜ中国では町ごと封鎖するような極端な政策をとったのか理解できます。

新型コロナウイルス対策、日米の違い

日本は水際作戦で失敗し、既に感染拡大期に入っているのに未だに日和見的な対策しか行なっていません。

米国は徹底した水際作戦で感染者を最低限に抑えても、さらに感染者を見つけ出すために検査対象者の範囲を広げ強制的に検査を受けさせています。

日本は逆で、検査を求めても受け付けず、自己責任で自宅療養するよう指導し、暖かくなって感染が自然減少するのを待っているようです。



「専門家」による不思議な楽観論

そして「風邪のようなもの」「発症しても8割の人は軽症で済む」と不思議で不自然な楽観論で安心させようと必死です。なんか福島原発の時と似ています。

日本政府から最近ようやく出された基本方針は、「飲み会は自粛する」「発症したら家族と別な部屋で寝る」ですって。そんなことはみんなとっくにやってます。感染拡大防止を本気で行なう気が無いように思えます。

人生100年論で年金破綻を避けようと企てたが

人生100年時代と謳って年金受給開始年齢をなるべく後にずらし、どうにか年金破綻を免れようと企てた政府。ところが誰も企てに乗せられず、むしろ60歳からの繰り上げ支給を求める人ばかりで困っていました。

【かぶとたいぞう有料ノート】

 

そんな時に今回の新型コロナウイルス騒動です。



日本政府はなぜ新型コロナウイルスに対して無策なのか

新型コロナウイルスに対して日本政府がなぜここまで無策なのか。「どうせ死ぬのは年寄りか持病のある人」などと冷たく言い放つのか。

まさかこの機会に年寄りが大勢死んでくれたら年金が破綻しなくて助かる、なんてことを私達の政府が考えるわけはないですよね。

いや、そんなことがあるはずはありません。

ごきげんよう。


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