トップアップ?チャージ?タイのプリペイドSIMの仕組み

かぶとたいぞうです。

本記事は2019年5月14日に全面的に加筆、修正をしています。いろいろと新事実が分かってきたので、最新の正しい情報にまとめ直しました。加筆した部分はこの紫色の文字で書きました。

来月からまたタイに行くので、アマゾンでセット済みのプリペイドSIM(TRUE MOVE)を買いました。7日間の高速インターネットと30日間有効な通話100バーツ分を含んで540円なのでタイの空港で買うより安いです。

現在値段がさらに安くなっているようです。価格は常に変更されますのでアマゾンでお確かめください。

タイに着いたら自分のスマホのカバーを開けて、中のSIMを交換するだけで、どこででもインターネットが使えます。



このSIMは7日間しかインターネットを使えないのかというと、そうではありません。コンビニなどでお金を払って(トップアップと呼びます)、通話可能金額(これをクレジットと呼びます)を増やし、そのクレジットでインターネットを利用したり、割安なインタネットパッケージを買うことでインターネットを延長して使うことができます。

ただし、これらのツーリストSIMは、最後にトップアップした日から最長90日までしかクレジットの有効期限を延長できません。タイで売っている普通のSIMならクレジットの有効期限を最長365日まで延長することが可能です。

ツーリストSIMのクレジットの有効期限に関する最新情報は次のリンクでお読みください。

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このあたりの仕組みを説明しているブログやサイトが少ないので(また、あっても説明が分かりづらいので)、今日は基本的なことだけ説明します。



プリペイドSIMの基本的な仕組み(TRUE MOVEなど)

スマホが世に出る前は携帯電話の時代でした。日本では電話会社と契約して、毎月料金を自分の口座から引き落とすのが一般的です。

しかし、海外ではその方法はむしろ少なく、アジアでも中南米でもプリペイド式が普及しました。月々の引き落としだと残高不足のため支払えない人が続出するので、先払いのほうが電話会社にも利用客にも都合がいいのです。

だから海外では日本のような「2年縛り」などの弊害は無く、プリペイド(先払い)しなければ電話が使えなくなるだけです。

電話が止まったらコンビニでお金を払い(トップアップ)、払った分だけ通話可能料金(クレジット)が増えます。明朗会計です。

トップアップとは、クレジットとは

コンビニなどで料金を払い、通話可能時間を増やすことをタイではトップアップと呼びます。日本語で言うと上盛り(うわもり)です。スマホの無い時代は携帯電話での通話だけですから、通話時間を増やすための行為でした。何時間増やすというのではなく、100バーツ分増やすという感じで、トップアップした金額に応じて残存通話可能時間が増えるのです。

また、トップアップで増えた金額をクレジットと呼んでいます。最初はクレジット=通話可能金額でしたが、現在ではクレジットを利用してインターネットを利用したり、割安なインターネットパッケージを買うことも可能です。

TruneMoveのトップアップはセブンイレブンやファミリーマートなどで20Bから可能です。単位は20B、50B、100Bなので、組み合わせると、20,40,50,70,100,120・・・などが可能です。店によっては100Bからしかトップアップできない店もあります。

トップアップするたびにクレジットの有効期限は増えます。しかし、タイで買った普通のSIMなら最長365日までクレジットの有効期限を増やせますが、アマゾンや空港で買ったツーリストSIMの場合は、最長で90日までしかクレジットの有効期限を増やすことができません。ただし、3ヶ月以内に再度トップアップすれば更に有効期限は増えますので、3ヶ月以上間を空けずに利用し続ければツーリストSIMでも永遠に使えます。



現在のSIMの利用はほとんどインターネット

スマホでインターネットができるようになると、トップアップした通話料金でインターネットを利用することが主流になりました。

最初はインターネットの利用料(通信量)に応じてトップアップしたクレジットが減っていったのですが、その後格安のインターネットパッケージが登場しました。例えば2Mを上限に7日間使えるパッケージが、99バーツで買えます(TrueMoveの場合)。

利用料に応じてクレジットが減らされるより、インターネットパッケージの方が断然安いので、ほとんどの人はインターネットパッケージをクレジットで買って利用します。

トップアップして現在500バーツのクレジット(電話利用可能金額)があったら、そのうちの99バーツでインターネットパッケージを買い、残りを電話用に残しておくという使い方です。1週間後にはまた99バーツ払ってインターネットパッケージを買います。スマホの電話アプリを使いダイヤル操作でインターネットパッケージを買ったり、クレジットの残額を調べたりします。

トップアップしたクレジットでインターネットパッケージを買う?

タイに旅行に出かける多くの外国人にとって、タイでのSIMの使い道のメインはインターネットの利用です。通話に使う人はあまりいません。インターネットさえつながれば、スカイプ、FBメッセンジャー、ラインなどで無料通話ができるからです。

そのような外国人の目からみれば、コンビニなどで料金の追加(トップアップ)を行なってから、クレジットでインターネットパッケージを買うのは2度手間です。なぜインターネットパッケージをダイレクトに買えないかと思うかもしれません。

でも、携帯電話時代からのサービスの歴史を考えれば理解できると思います。タイにはいまでもスマホではなく昔の携帯電話を利用している人がけっこういるのです。



結局アマゾンで売っているTRUE MOVEの格安SIMの正体は

アマゾンで売っている格安SIMは、ツーリスト向けに最適化したパッケージです。基本的なSIMにトップアップして、クレジットの一部を8日間のデータ通信に振り替えて、残り100バーツを通話用としているのです。もちろん通話用としている100バーツでインターネットパッケージを追加購入することも可能です。

一週間程度の旅行客を対象にした格安セット販売です。使いきりの商品として売っていますが、先ほど説明したようにトップアップも利用期間の延長もできます。

下の記事に継続利用とTrueMoveのインターネットパッケージ、各種機能、役立つコマンドなどをまとめました。

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TRUE MOVEの7日間無制限のインターネットパッケージは150バーツなので、基本SIM代と100バーツ分の通話があれば、合計800円は超えると思います。アマゾンの540円ツーリストSIMはやはり格安です。

タイで格安SIMをお使いになる予定のかたのお役に立てば幸いです。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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