金融資産100億円超、本当の金持ちの4つの特徴

かぶとたいぞうです。

最近ネットの雑誌サイトやニュースサイトなんかの投稿記事を読んでいると、「お金持ちの特徴」みたいな記事がよく目につきます。

中には、「お金持ちの男性とお近づきになるには」みたいな、女性向けの記事もあります。男性の行動特徴を見て、その人が金持ちがどうかを見抜くのだそうです。

読んでみると、なるほどその通りだなと思うことも多いのですが、概ね半分当たっていて半分は間違っています。

本当のお金持ちとがっちり付き合ったことの無い人が書いているのだと思います。



金融資産100億円超、総資産数百億円から数千億円の金持ちの行動特性

私がここで言う「本当のお金持ち」とは、金融資産が数億円とか数十億円の人のことではありません。金融資産100億円超、総資産数百億円から数千億円の人の事を言っているのです。



私は仕事上、若いころから創業者や年配経営者によく可愛がられました。若くして経営コンサルタントとして独立したからだと思います。けっこうな社長の個人秘書として、出張や旅行にも同行しました。

また、そういう人の紹介で、滅多にお目にかかれない人物とも知り合うことが出来ました。

私は仕事上、偉大な経営者に興味があるので、これぞと思う経営者には自分からも積極的にアプローチしました。そういう人はたいてい若者の面倒見が良く、気に入ってもらえると面白がって手元に置いてくれたり、いろいろなところに連れて行ってくれるのです。

そういう意味では、若い女性でお金持ちに囲われた事のある人と似たような経験をしたのかも知れません。しかし私の場合は仕事のお手伝いがベースなので、厳しさと緊張感を伴った関係です。また、男は歳をとっても女性の前ではいい格好をしますが、男同士だと本音で付き合います。

仕事のやりとりの合間に、飲みに連れて行ってもらったり、一緒に視察旅行に行ったり、社長の家に泊めてもらったりもしました。

だから単に雑誌のインタビューで知り得た話とか、保険の契約を通じて交流したとか、そういう浅い関係ではありません。仕事上で激論を交わして、けんかして、酒を飲んで、寝食を共にし、長い海外旅行にもご一緒しながら感じた、「本当のお金持ちの特徴」なのです。

ちなみに日本の本当のお金持ちは、たいてい創業社長か創業一族の後継者です。いずれも成功した経営者です。相続税が高いので、単に代々の資産家と言うだけでは衰退し、すぐに没落家系に陥ります。

本当の金持ちの4つの特徴

1.目立たないようにしている。お金持ちに見えないようにしている

資産総額数千億円のお金持ちはたいてい面が割れているのでしかたありませんが、それでもなるべく目立たないようにしています。自分がお金持ちだとバレすと、いろいろな人が売り込みに来ます。いちいち対応するのが面倒です。

しかし、日本の本当のお金持ちは、たいてい事業家ですから、誰でも客になる可能性があります。むげに断れないので対応しなければなりません。だからなるべく目立たないようにしています。

本当のお金持ちの中に、ブランド物だとすぐ分かるようなバッグを持ったり、ブランド物の服を着ている人は1人もいません。そういうものを「これ見よがし」に身に付けるのは「お金持ちに見られたい人」のやることです。しかし、車とか家とか道具とかは実用的な良いものを持って、大事にしています。長く使っています。

また、いたずらに交友関係を増やしたくないので、いろいろなパーティーに出たり、異業種交流会に参加したり、交礼会に出たりしません。

パーティーにはたまに講師として呼ばれて参加するぐらいです。

2.誰にも愛想が良く、敵を作らない

売り込みに来た人をむげに断らないことは前述しましたが、それ以外にも、誰かに紹介してもらった人を大事に接待、応対したり、学校時代からの友人を大切にしたり、家族親戚、隣近所の人とも仲良くします。夫婦仲も良い場合が多いです。

「金持ちケンカせず」なのでしょうが、やはりなんらかの商売をしているので、全ての人はお客様に成り得るとの認識が根底にあるのです。

3.無駄金は使わない

投資や事業拡張、最新設備、人材開発など「生きた金」の使い方は大胆で、金を惜しみませんが、見栄や世間体、道楽といった無駄な消費、いわゆる「死に金」は一切使いません。

逆に言うとそのへんがしっかり身に付いたから金持ちになったとも言えます。

4.意外と質素な生活

無駄金を使わないという点と似ていますが、お金持ちの個人的な生活は質素です。

総資産3000億円超の似鳥昭雄さんは、年に1回、ニトリの協力業者を無料招待するパーティーには何億円もかけます。東京の一流ホテルに一流シェフを雇い、有名すし店の出店を出させ、招待客1人あたり数十万円のコストをかけて一生懸命歓待します。

でも似鳥昭雄さんが1人の時の食事は今でもラーメンです。

大金持ちの創業社長にはそのような人が多いです。家に泊めてもらったこともありますが、朝は奥様がご飯を炊いて味噌汁と納豆、または何か1品程度です。

毎日すしを食べたり、ステーキを食べたりなんてしていません。体に気を使っていいものを食べていますが、贅沢はしません。

ちなみに家は立派です。見栄や世間体ではなく、大事な人を泊めたり、資産として持っているからです。「生きた金」なのです。

***

一発当てた「にわか成金」や未熟な2代目社長、金融資産数億円の小金持ちの中には、自分の功績を自慢したり、成功を象徴するようなブランド品を身につけたり、高価な物を所有して、それを自慢する人がいます。態度も横柄で生意気です。だから敵も多いです。

はっきり言って苦労が足りない人たちです。そのような人たちは長くは続きませんので無視してけっこうです。たいていはあっという間に落ちていきます。私はそういう人も何人も見てきました。

でも、浅はかな女性はこういうのにコロッと騙されるのです。浅はかなので仕方ありません。

その中からがんばって這い上がって来た人、あるいは、もともと親の教育が良くて成功した2代目社長や、何代も続いた良家の子息などは、必ず上記「本当の金持ちの4つの特徴」に合致します。

これは道徳論やあるべき論を言っているのではありません。現実の話をしているのです。

ちなみに、私自身は残念ながらお金持ちではありません。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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