夜眠れないなら無理して寝なくても良いのではないか

かぶとたいぞうです。

以前は夜眠れないことが多く、それが悩みでした。睡眠薬を飲んでいたのですが、そのうち、睡眠薬を飲んでも眠れなくなりました。

ある時から考え方を180度変えました。その結果、今はまったく問題ありません。睡眠薬もやめました。よく眠れます。体の調子もいいです。

何をどう変えたのか、今日はそのへんをお伝えします。





夜眠れないなら寝なくてもいい

以前は、夜眠れないことが悩みでした。それで無理に寝ようとして睡眠薬を飲んでいたのです。

しかし眠れないということは寝たくないのだから、無理して寝なくてもいいのではないか、と思うようになったのです。

しかし、寝ないと次の日がきついです。仕事に影響があります。

朝まで起きていて、これから仕事だという時間になると急に眠くなる。それでもどうにかがんばって次の日は仕事をする。人と会う約束があれば予定通り会う。そうすればその日の夜は自然に眠くなります。

リタイアしても昼は起きていなければならないのか

それと私はもう半分リタイアしています。以前に比べて仕事も少なくなったし、人と会うこともそれ程多くありません。

規則正しい生活のほうがいいのでしょうが、無理して早起きして日中起きてる必要はありません。夜眠れないなら朝まで起きていて、昼寝ていてもいいのです。

「ぐうたらな生活」なのでしょうけど、私の心の中にある「規則正しい生活をしなければならない」という強迫観念、自己限定を開放した時に心が楽になりました。

夜普通に寝ても、3時間後に目が覚めることがあります。深夜です。

そういう時、以前なら嫌な気持ちになりましたが、今なら「よし!」と思って起きて仕事をやったり酒盛りを始めます。何の心配もありません。



睡眠薬はやめた

夜眠れないなら無理して寝なくても良いのではないか、と考えるようになってから睡眠薬をやめました。それまでは毎月病院へ行って処方してもらっていましたが、もう必要はありません。金もかからなくなったし、病院に行く手間もなくなりました。

眠くならないならいつまでも起きている。眠くなったら朝でも昼でも寝る。「規則正しい生活」とか「常識」とか「世間体」とかを気にしない。人との約束だけは眠くても守る。

これが今の私のルールです。

ただし、勤め人にはこのやり方は無理かもしれません。それと、本当に一睡もできない重度の病人は真似しないほうがいいです。

しかし、私のようにもうリタイアしていたり、それほど忙しくない身なのに、いまでも夜寝なければならないという固定概念に縛られて睡眠薬漬けになったり悩んだりする必要は無いと思います。考え方を変えればいいのです。

私は今よく眠れます。昼でも夜でも好きなときに寝ています。体の調子もいいです。何の問題もありません。私はこのスタイルでいきます。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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