【米国株】暴落の中、ABBVアッヴィ、LVSラスベガス・サンズを果敢に買い足す

かぶとたいぞうです。

昨日(2018年10月24日水)の米国株相場。初めのうちはそれほど下げませんでしたが、後半に入って思いっきり下げ、結果、ダウ平均は前日比‐2.41%となりました。

一昨日の値動きと逆ですね。一昨日は最初思いっきり下げ、その後徐々に落ち着いてきました。それでも結果は前日比微減でした。

いずれにしても、ここ数日ニューヨークの株式市場は連続して下げています。この状況を指して、「米国株は暴落の入り口に入った」と指摘する人もいます。





米国株相場が下がる中、ABBVアッヴィとLVSラスベガス・サンズを追加購入

米国株長期投資の私にとって、下がり相場は絶好の買い場です。昨夜も果敢に買い進めました。

ABBVアッヴィは3日連続買い

ABBVアッヴィはここ3~4日連続して下げています。集団訴訟があったようです。財務担当責任者も代わったようです。

でも、私にはそんなことは関係ありません。アッヴィは業績もいいし、これからも成長する企業です。

優良企業を安く買うには、何か安くなる原因がなければなりません。今回はその原因があっただけです。だから安く買えたのです。

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アッヴィは3日連続で買いました。投資金額も日本円で、のべ200万円近くに達しました。



LVSラスベガス・サンズも大量買い増し

昨夜はラスベガス・サンズにも大量に追加投資しました。

最初は51ドルで指値注文を入れていたのですが、株価が一進一退。なかなか51ドルにならないので、その場の判断で52.8ドルで買いました。

前からずっと欲しかったラスベガス・サンズを一昨日53.55ドルで買えた事がとてもうれしかったのです。そのラスベガズ・サンズが昨夜のその時の株価52.8ドルで買えるなら充分だと思いました。

あまり欲を出さずに買える時に買おうと思いました。私の算定ではラスベガス・サンズの適正株価は54.18ドルなのですから。

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下がり相場で株を買うには度胸がいる

株価が下がっているときに株を買うには度胸が要ります。特に大きく下げている株を買うのは信念がなければできません。

株価が下がるには必ず理由があります。理由を聞くと不安になります。だからみんな売る。売る人が多いから下がる。そんな中で買い進めるのですから。

また、もっと下がるのではないか、という気持ちにもなります。

昨夜のラスベガス・サンズの一件もそうです。51ドルで注文を入れていたのに、見切ってその時の値段52.8ドルで買いました。これが正しかったのか間違いだったのかは後になれなければ分かりません。

今後ラスベガズ・サンズの株価がどんどん下がり、40ドルになり、30ドルまで下がれば、「もっと待てばよかった」ということになります。

逆にいまの株価が底値で、今後どんどん上がり、100ドルに達すれば「絶妙のタイミングで買った」ことになります。

でも、どっちになるのかは誰にも分からないのです。分かっていたフリをして後でこじつけの結果論を唱えるアナリストは最初から相手にしていません。

誰も今後のことは分からない。その中を果敢に買い進めるには度胸が要るのです。

長期株式投資は、待つときには忍耐を要し、買うときには度胸を要します。つまり、長期株式投資は忍耐も度胸も無い人には難しい道なのです。

今日は木曜日。今週はあと2回市場が開きます。一段と大きな動きがあるかもしれません。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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