【米国株にまつわる小話】日本では「ハーゲンダッツ」と呼んでいるが(動画あり)

かぶとたいぞうです。

私が所有する米国株の中で、主力の食品株のひとつにゼネラル・ミルズがあります。

ゼネラル・ミルズは米国に本社を持ち、主にコーンフレークなどシリアルを製造販売しておりますが、アイスクリームの「ハーゲンダッツ」もゼネラル・ミルズが所有しているブランドの一つです。

ハーゲンダッツ:kabutotai.net

ブランドを所有しているだけで、実際には他社にライセンス供与して作らせて売らせるという面白い戦略をとっています。



ゼネラル・ミルズはハーゲンダッツのライセンスを供与するだけ

アメリカ合衆国とカナダでは、ネスカフェで有名なスイスのネスレとPAIパートナーズの合弁会社がライセンスを有しており、同社グループが製造、販売を行っています。

日本では、ゼネラル・ミルズのオランダ法人ハーゲンダッツ・ネザーランドとサントリー、タカナシ乳業の3社がハーゲンダッツ・ジャパンという合弁会社を作って売っています。

アメリカでは「ハーゲンダッツ」をどう発音しているか

さて、その「ハーゲンダッツ」ですが、米国ではどういう呼び方をしているか。かなり以前のことですが、米国でハーゲンダッツのテレビコマーシャルを見たことがありました。

そもそも「ハーゲンダッツ」の命名の由来は特になく、アイスクリームの本場、コペンハーゲンのハーゲンに適当にダッツを付けた、イメージ先行の造語らしいのです。

だから、正式な発音はありません。でも私が初めて米国のテレビコマーシャルで商品名を聞いたときは、あきらかに「ハーゲンダッツ」という言い方ではありませんでした。



アメリカでは「ハゲだー!」

日本語で表記すれば、限りなく「ハゲだー!」に近い呼び方でした。アクセントは最初のハにあり、強調して書けば、

ゲだー!」

という感じなのです。

テレビコマーシャルにはいくつかのパターンがあると思いますが、私がたまたま米国のホテルの部屋で見たCFは次のようなものでした。

きつい顔のアメリカ美人が睨みつけて「ハゲだー!」

きつい顔の米国美人がまっすぐに正視して上目使いにカメラ(視聴者)を睨みつけ、ニヤッと笑って「ハゲだー!」と言うのです。

文章で書いても伝わらないと思うので、短い動画をアップしました。見て(聞いて)下さい。

 



このままの呼び方なら日本では売れないだろう

米国のテレビコマーシャルを見た瞬間、「これじゃ日本では売れないな」と思いました。

その頃はまだハーゲンダッツは日本では本格的には売られていませんでしたが、日本に入ってきてこの宣伝なら、日本中のハゲを敵に回すだろうと思いました。

その後しばらくして日本でも本格的に売られるようになり、日本のきれいな女優さんを使ったテレビコマーシャルも流れるようになりました。

日本では「ハーゲンダッツ」になった

商品名の呼び方はもちろん「ハーゲンダッツ」。日本の女優さんは睨みつけて「ハゲだー!」とは言いませんでした。

めでたし、めでたし。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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