【株式長期投資のススメ】株では絶対に勝てないと思っていた私が長期投資に目覚めた原因と過程

かぶとたいぞうです。

長期投資に目覚める前の私は、株で負けっぱなしでした。

そもそも長期投資という視点に立てば、株には勝ちも負けもありません。しかし昔の私は株の上がり下がりにかけていたので、私にとって株は勝ち負けでした。そしていつも負けていたのです。



私の株式投資の歴史

私の株式投資の歴史はけっこう古く、30年くらい前には既にいくつかの日本の個別株を持っていました。

当時はまだネット証券などなく、証券会社のセールスマンを通して電話注文していました。

そしていつも思惑が外れて損ばかりしていました。

株価予想:kabutotai.net

インデックスに掛けよう

ある時こう思いつきました。

「個別株をいちいち吟味するのは面倒なので、日経平均のインデックスにかけよう」

そう思って私は日経平均に連動したインデックスファンドを買いました。それも掛け金の2倍にレバレッジをかけたものを選びました。簡単に言えば、日経平均が10%上がれば価格が20%上がるファンド商品を買ったのです。



日経平均は連日下がった

私がそのファンドを買って以降、日経平均は下がりっぱなしでした。

そして半年後、とうとうたまりかねて、そのファンドをすべて狼狽売りし、「株はもうやめた」と心の中で叫びました。損失は数百万円にも及びました。

どういう訳か裏目裏目に出る

どういう訳か裏目裏目に出るのです。

今から思えばそれもそのはずです。

証券マンや証券アナリスト、自称プロのすすめる株は既に割高なので、私が買ったら下がるのです。

日経平均が連日上がって、私のような素人が日経平均に手を出すようになったころは既にバブルの状態で、その後は下がるだけなのです。



株は私にはむかない、株にはもう手を出さない

当時の私はそんなことすら知らなかったから、「どうして私が買ったら下がるんだろう」「どうしていつも裏目裏目に出るんだろう」といつも不思議に思っていました。

そして株は私には向かない、株にはもう手を出さない、と思ったのでした。

株の妙味は配当にあり

ところが数年後、ある人のブログにこんなことが書かれているのを発見しました。

「株の真の妙味は配当にある。毎年5%の配当を出す株に投資して、得た配当はすべて再投資する。資金は雪だるま式に増えて20年後には2.6倍になる」

本当かなと思って電卓で計算したら本当に2.65倍ちょっとになりました。



配当ならほぼ確実

上がり下がりの勝ち負けで勝負したら、どんなに勝率のいい人でも20年後に資産が2.6倍になる人はいません。

しかし配当を狙えば20年で2倍以上になるのです。

私は「これだ!」と思ってさっそく「高配当銘柄」を検索しました。

高配当株を狙ったが

そして米国株の中で配当率の高いものを5、6銘柄選び、さっそく買いました。そのときには既にネット証券があったので米国株も簡単に買えました。

ところがこれも半分失敗でした。

いくら配当率が良くても、業績やキャッシュフローの悪い会社は配当がしだいに下がるのです。逆に今は配当率がそれほど良くない会社でも、業績が良ければキャッシュフローも次第に良くなり、増配により配当率が上がるのです。

さらに、そのような業績良い会社ほど人気があるので株価が上がり、配当率は逆に下がるのです。

そして買ったときは配当率がそれほど高くなくても、増配する会社なら数年後には結構な配当率になっているということも知りました。



本格的に株式長期投資の勉強した

私は本格的に勉強して、会社選びからやり直そうと思いました。本当に株をやるならしっかり勉強しなければならないと思ったのです。

その時にいろいろな本を読みましたが、結局一番参考になったのはウォーレン・バフェット氏の師匠でもある、ベンジャミン・グレアム氏の「賢明なる投資家」でした。

ベンジャミン・グレアム「賢明なる投資家」との出会い

何回も読んで真の長期投資の心得を学びました。

【関連性の高い記事】

私にとって株式の長期投資に目覚めた原因はこの本との出会いでした。

その後私は興味のある業種に絞り込んで企業分析を徹底的に行いました。

【関連性の高い記事】

そして米国株を中心に鉄壁のポートフォリオを作り、長期投資を始めました。



30年に及ぶ紆余曲折から確信へ

ここまで来るには30年の紆余曲折がありましたが、今は確信を持って株式の長期投資をおすすめします。

特に株で負けてばかりいる人、株は負けるから怖いと思っている人におすすめします。

長期投資なら勝ち負けはありません。時間はかかりますが、資金が雪だるま式に増える、堅実で正しい投資方法です。

ごきげんよう。


【関連性の高い記事】



この記事があなたのお役に立った場合、下の「いいね!」をクリックして頂けると、たいへんはげみになります。

Pocket

【あわせて読みたい】


同じカテゴリーの最新記事5件


「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。


記事のカテゴリー/タグ情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*