【パタヤの想い出】ジョムティエンの手前の男色街(ボーイズ・バー街)に知らずに迷い込んだ時の話

かぶとたいぞうです。

しばらくパタヤに戻れないと思うと、パタヤの懐かしい思い出が次々と心に蘇ります。

今日はそんなパタヤの懐かしい思い出の中から、男色街に間違って迷い込んだときの体験談をお話します。

あれはまだ私が短期旅行でパタヤを頻繁に訪れていた頃のことです。



ジョムティエンビーチのコンドミニアム

パタヤの南となりにあるジョムティエンという町にハマっていた時期がありました。そのころジョムティエンビーチの近くで2週間ほど滞在したことがあります。

いろいろなホテルに滞在したくて、ジョムティエンビーチ近くの3、4件のホテルを3、4日ずつ渡り歩きました。

その1つがジョムティエンビーチ入り口付近にあるView Talay 7というコンドミニアムでした。ビーチの角にあるセブンイレブンの裏の背の高い建物です。ホテル仕様で日借りができました。

初日はジョムティエンの入り口付近で外食してみた

部屋はけっこう上のほうの階だったのでジョムティエンビーチが一望できました。高所恐怖症ではないのですが、少し恐ろしいくらいでした。

キッチン付きで自炊もできたのですが、初日は着いた時間が遅かったので外食にしました。



View Talay 7の裏側を新規開拓

ビーチ方向へ少し行けば安い食堂や庶民的なレストランがあったのですが、新エリアを開拓しようと思って少しパタヤ側に戻った内側を探索したのです。そこが危険な場所とは知らずに。

ジョムティエンの男色街:kabutotai.net

まずは適当なレストランに入って適当なものを食べました。

料理はそれほどでもないのに料金は高めでした。他の店も同じようなものでした。カオパット(チャーハン)が100バーツ(当時300円)くらいするので、パタヤのビーチロードとかウォーキングストリートなみの値段設定です。観光客向けです。

でもせっかくこのエリアに初めて来たのだから、もっと探索してみようと思いました。食事の後どこか飲む店に入ってみたくなりました。高いかもしれませんがビール1杯くらいなら知れています。小瓶でせいぜい100バーツ(当時300円)くらいでしょう。

飲み屋を求めて付近を散策

散歩のつもりで奥の方に行くと洒落たバーのようなカフェのような店が何件かありました。私はその中から開放的な感じの店を選び、テーブル席に腰をおろしました。

愛想のいい若い男性の店員が注文をとりに来たのでチャンビールの小瓶を1本頼みました。90バーツでした。



先客は初老のファランと少年

店の奥の方に先客が1組ありました。初老のファラン(ヨーロッパ人)と若いタイ人の少年の2人でした。

「おじいさんと孫かなぁ、のどかな光景だなぁ」と想いました。

愛想のいい若い男の店員たち

若い男の店員はチャンビールの小瓶をもって来て私の前に置き、どこから来たのかなど通りいっぺんの会話をしたあと、どういうわけか私のテーブルのすぐ前に座りました。ときどき私のほうを見てニコニコします。

「なんか用事があったらすぐに呼べるようにという配慮かな」

「それにしても愛想のいい店員だなぁ」と思いました。

そのうちにどこから出てきたのか次々と若い店員がやってきて私に愛想笑いをしながら私の前に座りました。



礼儀正しく愛想のいい少年たち

「みんな若いのにずいぶん礼儀正しいなぁ」と私も上機嫌でした。

「よっぽど日本人が珍しいのだろうか」

若い男の店員たちは私のほうばかり見ています。みんな少年のように若いのです。きっと10代の半ば、日本で言うと中学生くらいでしょう。

どういうわけか女性の店員はいません。

先客の2人

店の奥に視線を移すと、さっきのファランのおじいさんとタイの少年が仲良く話をしています。

でもよく考えると少しへんなのです。おじいさんはファランなのに少年のほうはタイ人の顔なのです。

「そうか、きっとタイの現地妻に産ませた子供なんだろう」と思いました。ファランとタイ人女性のカップルはパタヤではよく見ます。

「そういえば、今日泊まっているコンドミニアムのエレベーターにも、若いタイの少年を連れたファランのおじいさんがいたなぁ」



新客

そんな事をぼんやりと考えていたら、もうひとり別な中年のファランが店に入ってきました。

私の前に座っていた男の店員は何人か新客のファランのほうへ移動しました。

ファランはビールを飲んで店員と話をしていると思ったら、若い少年のような店員を1人連れて帰りました。

店の奥にいた2人組もお金を払って出ていきました。

ここは!?

「これって!」

よく見ると店の外にも中年ないし初老のファランと、どう見ても10代のタイの少年のカップルがそこかしこにいるのです。

「ここは男色のマーケットだったのかぁ!?」

少年はいずれも真面目そうで、オカマみたいなメイクも何もしていません。髪型も坊主刈りとかスポーツ刈りです。服装も普通です。だから普通の真面目な少年にしか見えないのです。そういうウブな少年が売れるのでしょうか。

驚いたような顔をしている私を見て、店員はニヤニヤしています。



どうする!?

どうするも、こうするも、私は慌てて会計をして店を出ました。

そして帰りにセブンイレブンでビールを大量に買ってコンドミニアムのバルコニーで朝方まで飲みなおしたのでした。

めでたし、めでたし。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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