JT日本たばこ産業の株を買って、年率8%の配当をもらったら年金代わりになるだろうか

かぶとたいぞうです。

現在JT日本たばこ産業株式会社の株価は2,000円くらいです。配当は年間154円(税引き前)です。配当率は7.7%です。



JT日本たばこ産業の年間配当率は8%

逆算すると、1株1,925円未満で買えたら年配当率は8%を超えます。今までJTの株価は何回も1,925を下回っていますから8%の配当を狙うのは難しいことではありません。

日本たばこ産業:kabutotai.net

もし1,000万円の貯金を持っている人がJT株に投資して年8%の配当をもらえば、年額80万円の配当です。月額換算だと6万6千666円です。ちょっとした収入です。

配当には税金がかかりますが、他の収入が少なければ確定申告で戻る可能性があります。

JT日本たばこ産業に2,000万円投資すれば毎月13万3千333円の収入

2,000万円の投資なら、月額13万3千333円の収入です。これは年金に匹敵する額です。

もちろん株式投資にはリスクがあります。

しかしJT日本たばこ産業が潰れるリスクってどの程度なのでしょう。JTが倒産するリスクを考えてみましょう。



JT日本たばこ産業が倒産するリスク

JTはもともと日本政府が経営していた専売公社のタバコ事業部門が前身なので、今でも政府(財務大臣)がJT株の3分の1(33.35%)を保有しています。

政府が保有しているということは国民の財産なので簡単には潰せないでしょう。潰せば政府が責任を問われます。

12~13年潰れなければ元が取れるJT株

また、年率8%もの配当があるということは、12~13年潰れなければ元が取れるということでもあります。

1,000万円の預金をこれから13年間だまって銀行に預けていても、1,000万円のままです。

いっぽう、同じ1,000万円をJTに投資して13年間配当を使わずにとっておき、その間JTが潰れなかったら、配当だけで

80万円×13年=1,040万円

になり、元が取れるのです。

その後たとえJTが潰れても損はありません。



JTが13年以内に倒産するリスク

では、JTがこれから13年以内に潰れたり、配当が減ったり、出なくなる可能性はどのくらいあるでしょう。

ここから先の判断は難しいです。

JTが絶対潰れなくて、今後も配当を出し続けることが約束されているいるなら、誰だってJTの株を買うでしょう。それならこんなにJT株が値下がりするわけがありません。JTへの投資はリスクがあるからリターンも高いのです。

リスクはある、でもギャンブルではない

でも、いくらリスクが高いと言っても「競馬やパチンコ、宝くじといったギャンブルに金を投じるのと同じだ」という人がいたら、私は違うと答えます。



私の話を信じてJT株を買っても、私は責任をとれない

以前、ここに書いたような話を知人にしたら、その人はさっそくJTの株を買ったようです。それもかなりの額のようです。私は責任を感じてしまいました。

私は投資に関しては責任は取れません。JT株が思いっきり下がるかもしれないし倒産するかもしれません。世界中で「禁煙令」が発令されたらJTは潰れるでしょう。

だから私の記事を読んでJT株を買っても私は何の責任も取れないし取るつもりもありません。

かぶとたいぞうの言うことを信じてJT株を買って損した、と言われても

「かぶとたいぞうの言うことを信じてJT株を買って損した」「騙された」と言われるのも嫌なので、本当はこの記事も書くかどうか迷ったのです。

でも、こんな記事を書いたのは、長期投資について考えてもらいたかったからなのです。



公的年金をもらえない人

世の中には公的年金をもらえない人がいます。いままで年金を支払って来なかったからです。もらえても少額の人もいます。

そういう人は貯金に頼っています。

しかし人の寿命が伸びてきているので貯金が死ぬまで持つかどうか分かりません。いつまで働けるかも分かりません。

また、インフレが起きれば貯金の価値は目減りします。物価が上がっても利子がつかないからです。

そういう人は多少のリスクを背負ってでも自分の年金を作るべきではないでしょうか。

高配当株への長期投資は年金代わりになる

株式投資と言えば、株価が上がったら売って儲ける事だと思ってる人が多いですが、長期投資の狙いは配当なのです。

投資した会社が潰れさえしなければ一生配当がもらえるのです。年金の代わりになるのです。

年金代わりに株式投資をするならば、配当が多くて潰れづらい会社の株を買うのが望ましいのです。



JT日本たばこ産業への投資は一例にすぎない

そんな話をより具体的にイメージしてもらうために、今日はJTの話をしたのです。

JTでなくても配当をしっかり出して、潰れそうにない会社があれば同じです。

ただし、リターンが多ければ多いほど、リスクも高いということを覚悟しなければならないのです。

ぜったいにリスクを取りたくないなら、何も得ることはできません。

ごきげんよう。


【関連性の高い記事】



この記事があなたのお役に立った場合、下の「いいね!」をクリックして頂けると、たいへんはげみになります。

【かぶとたいぞう有料ノート】

Pocket

【あわせて読みたい】


同じカテゴリーの最新記事5件


「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。


記事のカテゴリー/タグ情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*